hon-nomushi’s blog

読んだ本、大好きな本、そして時々生活のつれづれ

毎日のくりかえし 野呂エイシロウ『なぜかお金が貯まる手帳術』

f:id:hon-nomushi:20170125135850j:image

「今年は分散しているお金を一本化して管理したい!」

そう思ったとき、この本を見つけました。

 

方法はすごくシンプル。

1 一日に使ってよい予算を決め、毎朝銀行から引き出す

2 一日の終わりに使ったお金を書き出す

3 翌日、前日余ったお金を銀行口座に戻し、今日の予算を引き出す

 

2のチェック時がポイント。

ー出費はかならずレシートをもらい、不明な支出を抑えること。

ー基本的にクレジットは使わない。現金のみで支払うこと。

ー使ったお金が自分の中で〇か✖か、ちゃんとチェックすること。

 

最後の〇か✖かは、本の中に詳しく書かれていましたが、すごく耳が痛かったです。

例えばおなかがすいていないのについ立ち寄ったコンビニでの買い物は✖。

おなかがすいていてカレーを食べたら元気が出た、というときは〇。

 

たぶん無意識で繰り返しているお金を使う行為を、

「その日のうちに見直し、記録し、繰り返す」ことで、意識させるからうまくいくのでしょうね。

(昨日何となく立ち寄った外食ポイントで、まさに✖行為をしていました。反省。)

 

一日の予算を決めて、銀行で管理をするのも合理的。毎日出勤があり、日々銀行に立ち寄る習慣がある方は本当に有用な方法。すべての方法がまねできるわけではないけれど、毎日振り返ることはぜひ習慣にしたいと思いました。

 

〇のお金は「自分にご褒美」ではなく、「投資」の使い方であるべきという箇所は、とても心に残りました。

「今買うものが、明日の自分に役立つか」

「ほしくて、必要でないと買わない」

など、わたしが気を付けるべきポイントがたくさんあり、耳が痛かったです。

今年の収支に生かせますように。

 

 

 

 

ヨガからはじまるミニマムな暮らし みう『ヨガとシンプルライフ』

f:id:hon-nomushi:20161107140909j:image

読みたかった本が手元に。

大好きなブログが本になっているので、わくわくしながら読みました。

 

著者みうさんは、ヨガの練習がしたくて、マットを広げるスペースを作ることからミニマム(シンプル?)ライフに目覚めたそう。

 

わたしは断捨離の本に出会ったときにものすごくすっきりしたくなって、ミニマムに目覚めましたが、

hon-nomushi.hatenablog.com

人が生活を変えるきっかけとは思いもよらないところにあるなあと

いつも思っています。

 

みうさんの生活はヨガのスピリットそのもの。

周りを整え、身の回りからすっきりすると、心も落ち着いてくる過程を、

丁寧に追ってくれるのが素敵なところ。決して押しつけがましくなく、その人のあり方を尊重するヨガの精神が、そのまま文章にもあふれていて、とても心地よいです。

本にのっていた言葉をメモ。スケジュール帳に挟み込みました。

 

 

 

 

環境にも、汚れにも 大切な洗剤 「森と…」

 

f:id:hon-nomushi:20170120101527j:image

もう使って何年になるでしょうか。「海へ…」より先に使い始めた台所の洗剤、「森と…」。これがあればキッチンの汚れは、どんなものでも怖くないと言えるほど、愛用しています。

 

「海へ…」はすでにおすすめしていました。

hon-nomushi.hatenablog.com

 

もともと肌が弱く、市販の洗剤では手が荒れて大変でした。環境にやさしい洗剤を試すと汚れ落ちが弱く、家族から不評。何度も違う洗剤を試しては、試行錯誤していました。そんな時発見した「森と…」。まさに理想の洗剤でした。

 

一番の利点はとにかく油汚れに強いこと。シュッとスプレーしてスポンジでこすれば、今までぬるぬるしていた油汚れがまたたくまに落ちます。それまで使っていた普通の洗剤では、落ちなかった汚れも落ちるほど。

 

そして第二の利点は、決してコスト高ではないこと。この1本は1200円(税抜き)。12本分のスプレーを作ることができます。つまりドラッグストアの製品と、ほぼ値段が変わらないくらいなのです。濃縮タイプだから、省スペースでもあります。

 

我が家では、油汚れには「森と…」が常識。ガスレンジ近くの冷蔵庫上などは、ほこり+油汚れでベトベトですが、これをスプレーしてふき取ればすっきりきれい。キッチン回りは他の洗剤を必要としなくなりました。食洗器でも同じようにシュッと何度か吹きかけて洗浄。食洗器自体の汚れもとても少ないです。

 

心からお勧めする「森と…」、ぜひお試しくださいね。ちなみに我が家はAmazonで購入しています。

www.gankohompo.com

 

 

 

 

 

再発見 ティーバッグでお茶の時間

f:id:hon-nomushi:20170113085819j:image

我が家のキッチン。窓の上に簡単な棚があります。

今はディスプレイもかねて、旅行先のカナダで見つけた「Four O'clock」というお茶を並べて楽しんでいるところ。カナダのケベック州にある会社だそうで、お土産にもぴったり。たくさん購入して、持ち帰ってきました。味は「ニンジンケーキ」や「真夜中のカップケーキ」(チョコの味がします)など!毎日どれにしようかと、選ぶのが楽しいです。

 

実はティーバッグの良さを再発見したのは、今回の旅行から。

友人はいろいろなお茶を一つのボックスにまとめていて、毎朝そこから選んでお茶を入れるのが習慣だそう。滞在中、彼女のように好きなティーバッグを選んで、毎日違うものを試していると、すごく楽しかったのです。

 

自分の分を一杯だけ作れるのも魅力的。

 あたたかいお茶を作って「さあ飲もう!」と思っても、子育て中は予期せぬ出来事に見舞われることが多々。結局冷めてしまったお茶を飲むことが多くて、ちょっとかなしい…。

 

その点一杯だけなら温かいまま楽しめるし、ティーバッグだと気軽にササッとお茶を入れられて、今の時間の流れにすごく合いました。フレーバーティーだと少し口さみしいとき、ローカロリーでおなかも満たされます。新しい習慣でほっこりの朝。

 

 

 

 

 

少ない荷物にあこがれて 五木寛之『晴れた日には鏡をわすれて』

f:id:hon-nomushi:20170110155452j:image

あけましておめでとうございます。23日からカナダの友人宅へ行き、5日に戻ってきました。帰国したらやりたいことがたくさんあり、すぐに元のペースへ!と意気込んでいましたが、滞在中家族の高熱、風邪やホームシック(カントリーシック?)などで全く始動できず。ようやく今日から日常に戻していく、のんびりペースの年始になりました。

 

今回の旅は友人宅に滞在するため、滞在が13日間と長期ながらもタオルやキッチン用品は不要。スーツケースの荷物は少なくて済んだのですが、今回は手荷物が重くて、ちょっとまいりました。次回の課題です。

 

そんな時に思い出したのがこの本。サスペンスのような要素もあり、決してそこが協調されているのではないのですが、以前読んだときに惹かれたのは主人公の荷物の少なさ。主人公はある理由で全くの別人へと生まれ変わるのですが、生まれ変わった後に必要だったのはボストンバッグ一つ。機内持ち込みだけで、身軽に旅行をするのです。

 

そのときはミニマリストなど全く知らずにいましたし、どちらかというといつも荷物が多いほうだったはず。でもなぜか主人公の身軽さにとても心惹かれ、今ではそれに近づきたいと思うようになるなんて。面白いものです。

 

ちょっとぼんやりした頭がぴりりとするサスペンス。1月の気候にすごく合う本です。

 

 

旅の友に 角野栄子『魔女の宅急便全6巻』

f:id:hon-nomushi:20161223153512j:image

ダウンロード完了!Kindleを手に入れてから、旅の本選びが気持ちよくできるようになりました。今回の旅のお供は『魔女の宅急便』全て。

 

きっかけはある登山家のエッセイ。ヒマラヤ登山をされる際、気候のためキャンプに長く留まることがあるそう。そんな時、荷物を重くするものの1つだった本が、Kindleを手に入れることで飛躍的に楽になったそう。おまけにバッテリーも長持ちするので、時間つぶしにはもってこいとのこと。

 

Kindleを2年ほど使い、良かったこと。

ー旅の本選びが楽

ーたくさん持ち運べる

ちょっとマイナスなこと。

ー紙ではないので寝る前に読めない(光で目が冴えてしまうので)

ー誰かに貸せないし、買うしかない

Kindleになっていない欲しい本がある

ーライブラリを見ないと、持っていることを忘れてしまう本がある

 

というとこかな。ミニマムな生活には欠かせませんが、今のところ紙の本の良さとKindleの便利さ、どちらも活用しているところ。

 

ではバカンスに行ってきます。良いお年を!

 

 

家事ドロボウと生き方ドロボウ 引田かおり ターセン『しあわせな二人』

f:id:hon-nomushi:20160707151505j:image

今年もたくさん家事にまつわる本を読みましたが、人の家事を知ることはいつもとても楽しくて、参考になることがたくさんあります。

 

今年読んだ中で、印象深いこの本。本を読んでお風呂掃除が好きになりました。お二人は吉祥寺でパン屋さんとギャラリーを経営なさっていて、よく雑誌などでもお見掛けします。あまり日本のご夫婦で、こうして登場されている方を見かけませんが、引田ご夫妻を書面でお見掛けする際は、必ずお二人で登場されている気がします。

 

仲の良さも素敵なのですが、お二人の好きなところは日常の小さな習慣を、惜しみなく書面で見せてくださること。自分の小さな習慣は、当たり前にしてしまうので意識にすら上らないことも多々あると思うのですが、お二人は小さな習慣にも意識を向けて、快適な生活を作り出していらっしゃるような気がします。

 

わたしが家周りの話で参考にさせていただいたのは、お風呂掃除。掃除はわりと好きなのですが、お風呂だけは苦手意識がありました。でも、この本を読んでお風呂の最後に身体を拭いたタオルでしっかり水気をふき取ることを習慣にしたら、なんだかちょっと苦手意識が薄れてうれしい。たいてい苦手なことは、わからないからという理由があるのかもしれませんね。よくこうして本から、家事の良いところを真似する「家事ドロボウ」をしています。

 

印象的なのは、かおりさんの「結婚ていいものですよ」というひとこと。仲が良いことをちゃんと見せてくださると、安心して結婚が続けられそう。結婚生活に関しては、なんとなくマイナスな言葉が多いように感じる日本ですが、仲の良い方の土台となる生活を参考にしながら、生き方も同時に学びたいなと思います。