hon-nomushi’s blog

人生の友になる本、片付け記録や毎日のつれづれ

(番外編)映画 ランダムハーツ

まだ実家で暮らしていた大学生の頃、初めて自分用のノートパソコンを買いました。 SonyのVAIO。今のようにタブレットやスマホがない時代でしたし、機械関係にうとい実家では、家族と一緒にテレビを見るしかなかったので、ひとりで映画を見るというのはあこが…

新たに出会う児童文学 V.ハミルトン作『わたしは女王を見たのか』

子どもと一緒に図書館をうろうろしていて、児童文学コーナーで見つけた1冊。 タイトルがとても印象的なので、わたしが子どもの頃から目には入っていたのですが、 この独特な絵の美しさが当時はわからず、読んだことのない作品でした。 始めて作品を読んでみ…

6歳、ゾロリの合間に読むお話 角野栄子さく 西川おさむえ『ハナさんのおきゃくさま』

子どもが小学1年生になり、毎週水曜日に近くの図書館へ行きます。引っ越したこともあって、歩いて、または自転車で行ける距離なのがうれしい。 しばらく休館されていたあと、再び図書館に通えるようになって、生き返った気分です。わたしの人生に図書館は欠…

ものを見つめなおしたくなる ドミニック・ローホー『99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる』

大好きな片付けの本たちを読むと、心がうるおったり楽しくなるので、 わたしの読書には欠かせないジャンルの本です。 そのジャンルの中の好きな作家のおひとり、ミニマリストであるローホーさんの本を読むと、ものを減らしたくなるというよりも、いつも手に…

久しぶりに出会ったしまちゃん 群ようこ パンとスープとネコ日和シリーズ

「面白かったー!」と時間も忘れてよみふけってしまう本に出会うと、本当に幸せです。しかもそれがシリーズだとさらに幸せが倍。 群ようこさん原作の「パンとスープとネコ日和」。テレビでご覧になった方もいらっしゃると思います。こちらには原作があって、…

文庫版を買いました 母の日に再びー小川糸『キラキラ共和国』

長崎は少しずつ、日常が戻ってきています。先日、久しぶりに開いた本屋さんに行ったらなんと楽しかったこと!ぶらぶら知らない本を探したり、新たな惹かれる本に出会ったり、こんな時間が必要だったと心から思いました。 購入したのは『キラキラ共和国』の文…

それぞれに響くことば 田中のりこ『暮らしが変わる仕事』

図書館が完全閉館する前、ふらりと立ち寄った時に目に入った一冊。その後の閉館を知らずに借りて帰りましたが、こもり生活にあってよかった1冊でした。 この本は、パン屋さんやアクセサリー屋さん、皮製品製作のアーティストなど、自分で仕事をし生きている…

本で旅をする時間 田窪恭治『林檎の礼拝堂』

おうち時間が長くなってきて、「あそこに行きたいなあ」「ここにも行きたいなあ」という気持ちが抑えられなくなったら、そんな時こそ本の出番。 数カ月前、映画を見た帰りにお気に入りのレストランに立ち寄ると、目の前に何冊も本が置いてある一人席に案内さ…

1年生になったら マリア・グリーぺ『ヒューゴとジョセフィーン』

わが家の子どもが1年生になりました。 1年生になったらぜひ一緒に読みたいなあと思っていたのが、この本です。 前回ご紹介したのと同じ作家、グリーぺの『ヒューゴとジョセフィーン』です。 わたしがグリーぺを好きになったのは小学生のころ、別の作品を通し…

家にある本を読み返す時間 マリア・グリーべ『夜のパパ』

引越しに関わらず、世間はコロナで大変な状況になっていますね! 最近わたしは家にある本を読み返して、新たな楽しみを見出しています。 今回の引越しでは捨てずにたくさんの本を持ってきましたが、荷造りが大変だったのでやっぱりもう少し厳選しよう!と決…

引越しつれづれ 『あえて選んだせまい家』

突然ですが、実生活で引っ越すことになりました。 関東から九州へ。 九州は大好きな場所だし、何度も旅行していたのでとてもうれしいのですが、 4月から始める予定だった新しい仕事が白紙になってしまい、 残念な気持ちもあります。 でももう決めたので、楽…

素直な意見が胸にささる 坂本菜の花『菜の花の沖縄日記』

去年知人夫婦が面白い学校にお子さんを入れるため、高知へ移住されました。 今は公立や私立だけではなく、子どもの特性を生かすような学校がたくさんあるようですね。私自身は大学以外、ほぼ公立で育っているので、勉強以外に特化した新しい学校に興味津々で…

大人になって楽しむファンタジー ジョーン・エイキン『バタシー城の悪者たち』

すっかりご無沙汰をしてしまいました。 この一か月のばたばたといったら…とは言っても、お正月にのんびりしすぎただけなのですが。いつもと変わらずたくさんの本を読んでいる一年になりそうです。どうぞ今年もよろしくお願いします。様々な本や生活の色々を…

アップグレードする家計簿 婦人之友社の家計簿色々

年末になるとたくさんの家計簿が並ぶ本屋さん。 わたしは、去年買って良かったとてもシンプルな『こづかい帳』からアップグレードし、2020年は『わたしの経済ノート』に挑戦することにしました。 わたしは家計簿に記録することは得意なのですが、細かく分け…

時間が交差する物語 富安陽子『ふたつの月の物語』

わたしが本を選ぶとき、児童文学作品と大人向けの作品という区別をすることはほとんどありません。図書館では子ども向けコーナーでも必ずうろうろ。図書館全体を歩いて目に止まる本を探します。 たまたま子どもコーナーを歩いていて、見つけたのがこの作品。…

コーヒーから学ぶこと 猪田彰郎『イノダアキオさんのコーヒーがおいしい理由』

たまたま出版社のHPを見て発見したコーヒーの本。わたしは基本的に紅茶を好んで飲みますが、この本を読んだらおいしいコーヒーが飲みたくなりました。 この本は、京都にあるイノダコーヒーで長きにわたり店長を務められた猪田さんの、おいしいコーヒーの入…

ハノイおすすめガイドブック 竹森美佳『悠久の都ハノイへ』

久しぶりにアジアへ旅行に。ハノイに行くことに決まったのは旅行の予定が二転三転した後。のんびりしたくて何となく選びました。 そこからガイドブックを色々探し、この1冊が気に入りました。 昔からある情報や写真いっぱいのガイドブックだと、どうしても目…

これからの働き方 新井和宏『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』

(なんだか画像がぼやけていますが…)素敵な本に出会いました。 『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』 ラインでお金の記事を見かけることがあり、その記事の中で勧められていたこの本。記事で話題となっていた男性は、独身貴族でありながらも堅実な…

(お知らせ)ブログを2つにしました

前回の記事から少し時間をいただきましたが、このたび 家のことを書くブログと本のブログを分けることにしました。 新しいブログは、家のこと、これから目指すゼロ・ウェイスト(ごみを減らす生活の工夫)を中心に書いていこうと思っています。 yonigestyle.…

これから目指すこと ベア・ジョンソン『ゼロ・ウェイスト・ホーム』

Hatenaブログからのお知らせで気づきました。ブログを始めて4年経ったそうです。いつもこのブログを読んでくださる方、訪れてくださる方に心から感謝しています。 続けてきた4年の節目にふさわしい本との出会いがありました。これからの生活を考えるきっかけ…

旅でふたたび ワイルダー「大草原の小さな家」シリーズ

6月のこと。知人にくっついて、霧多布の1軒家に泊まってきました。知人はワークショップなどで忙しかったのですが、わたしたちはのんびり。以前はオーナーが暮らしていたというこの家は、周りは湿地帯。道路からは奥まっているので、外には他人の気配が全く…

細々と続けています 婦人之友社『家計簿』

今日ご紹介するのは本ではないのですが、本のように分厚い家計簿です。 「かぞくのじかん」という雑誌を読み、家事について勉強し始めた新米主婦のころ。 「家計簿ももちろんつけなければ!」と意気込むものの、不明金が1万円出るなどは日常茶飯事でした…。…

空いている本棚のゆくえ

2階仕事部屋の本棚です。 入居時、窓の大きさに合わせて作り付けの本棚を大工さんに作っていただきました。 この5年間愛用していたのですが、だいぶ本を処分したので入れるものがなくなってきました。 (上にあるシルバニアは、近所の子が遊びに来てくれた…

雨だから楽しむ読書 アン・M・マーティン『レイン』

今年はなかなか雨が上がりませんでしたね。おかげで布団やらダウンやら、洗ってしまいたいものがしばらく和室に放置されていました。リサイクルショップに持ち込み予定の食器(ガラスコップ2、マグカップ1、ちょっと大きなお皿1)もずっと出せずにいまし…

生活は変化する 雑誌LEE8月号

久しぶりに雑誌を買いました。お目当てはOURHOME Emiさんのお宅のリフォームを特集した付録。来年子どもが小学生になるため、とても参考になりそうで楽しみにしていました。素直な感想は「リフォームって楽しい!」でした。家の間取りをどんなふうに変えたか…

義母の本棚

今年、関東から沖縄に移住した義母に会いに行ってきました。義母は刺繍や織物が趣味。家にいると常に刺繍や織物をして、手を動かしていました。 そんな義母が突然沖縄に移住すると聞いたのが今年の始め。アクティブで海外にも刺繍を見に行っていた義母。糸を…

忘れがちなものは、いつも使うものと一緒に

2017年から愛用している携帯ケース。本当に使いやすくて、大好きなカバーです。 ケースを買う前は、忘れ物が多発していた時期。 原因は運転することが増えたこと、電車での移動が時々になったこと。生活が変わった時期でもありました。 車の運転をするときは…

つながって出会う作品 ヤマザキマリ『国境のない生き方』

先日、職場で山崎洋子さんの話になりました。確か「イタリアのことをよく書かれているエッセイストの方で…」というつながりだったと思います。そこからイタリアの話になり、ある方が「『テルマエ・ロマエ』のヤマザキさんの本が面白いですよ。」と教えてくだ…

小川糸さんのブログから 内田洋子『モンテレッジオ 小さな村の旅する本屋の物語』

何気なく読んでいた小川糸さんのブログで発見したこの作品。 何とも興味をそそられて、手に取りました。作者のことは以前からエッセイが大好きで知っていましたが、この本はエッセイというよりも、研究書に近いような本でした。 ベネチアに住むことになった…

楽しむ家筋力付け+楽にリサイクル 井田典子『片付けられない人はまずは玄関の靴を数えましょう』

「おしゃれと暮らしの編集室」というWebサイトで、「時間を濁らせない」という言葉と共に紹介されていた1冊が届きました。家事のエキスパートが集まる「友の会」の会員でいらっしゃる著者のおうちは、どこもすっきり。だけれどもどこか親しみもあって、長い…