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hon-nomushi’s blog

読んだ本、大好きな本、そして時々生活のつれづれ

いつもとは違う気持ちで ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』

なぜこの本を予約したのか?今となってはすっかり忘れてしまいましたが、予約していた本として手元に届きました。 推理小説のジャンルに入ると思うのですが、ディープな日常とはかけ離れた本は、雨が降り続く寒い季節にはぴったりかもしれません。 主人公は…

行きたいところを忘れない工夫 益田ミリ『ちょっとそこまでひとり旅 だれかと旅』

またまたミリさんの旅の本を借りました。国内、国外の旅の様子がたくさん書かれています。海外での一人旅の様子が本当に素敵で、思わずメモ!おかげでフィンランドで行きたいところがたくさん見つかりました。 以前は行きたいと思ったところをそのままにして…

バッグの行方 買い物の失敗談

今日は重い腰を上げて、普段全く行かないブランド買取ショップへ行ってきました。 お正月に中古のセリーヌ小さめボストンを購入したのですが、よく見ると留め金は外れているし、底のレザーもはがれていて、修理が必要な状態。見積もりを出していただくと1万…

大切にした時間の記録 中島京子『小さいおうち』

ずっと気になっていた本をようやく読むことができました。 映画にもなっている?タイトルと表紙に惹かれて選びました。 主人公が過去の出来事を回想しながら話が進むのですが、時代は戦争前、戦争中真っ只中のはず。けれども、家政婦の主人公にとって大切な…

ちょっとちがう?かぞくの話 菊地澄子『わたしのかあさん』 

更新に時間がかかってしまいましたが、変わらずせっせと読書しております。 今日は児童書コーナーで見つけた一冊をご紹介します。 小学生高学年になった主人公は、今日の授業参観での母の態度が恥ずかしくて、落ち込みながら家に帰ります。母は実は養護学校…

小麦の影響 ノバク・ジョコビッチ『ジョコビッチの生まれ変わる食事』

食べるものが身体を作る。その基本を突き付けられた本でした。 スポーツにはうといので、選手のことは何も知らなかったのですが、 いつも楽しんでいる化粧品会社のブログでこの本のことを知りました。 ジョコビッチ選手はいつも大会の途中で、原因不明の不調…

アイテムの見直し KOBAKOビューラー

左、いつものビューラー。右、新しいビューラー。買い換えました。 柳沢さんのこの本の中に紹介されていたアイテムです。 hon-nomushi.hatenablog.com ビューティーアイテムを見直すという記述の中で見つけた小型のビューラー。化粧ポーチの中では一番かさば…

はっか油は働きもの 前田京子『はっか油の愉しみ』

夏の虫よけは悩ましい。。なるべく体に悪いものは使いたくないけれど、寝るときだけは電気の蚊取りがかかせません。寝ているときにぷーんと耳元のあの音で起こされるのが嫌なのです。寝ている間だけは、昔ながらの蚊取りの煙が気になるので、どうしても電気…

旅のきっかけ 益田ミリ『心がほどける小さな旅』

片づけの本ばかりでなく、旅の本も引き続き読破中。 たまたま見つけた益田ミリさん。以前別のコミックエッセイを手に取ったとき、 「それ言いたかったの!!」という気もちをしっかり言葉になさっていて、 今年とても好きになった作家のおひとりです。 彼女…

得意を活かして片づける 鈴木尚子『ママと子どもの心地いい収納』

最近子どもの片づけというテーマで友人と話す機会が重なって、ぜひ紹介したいと思ったのがこちら。あまたある片付け本の中でも、特に気に入っている理由は、鈴木尚子さんの「利き脳」を活かして片づけるというポイントです。 わたしはわりと細かく片づけられ…

日常のルーティーンにも冒険 瀬戸口しおり『私の手料理』

たいてい毎日する料理。毎日だからあまり楽しくないかというと、 そんなことがないのが、料理の奥深さ。もちろん面倒なこともあるけれど、どんな味か食べる楽しみもちゃんとあることがうれしい。 それは毎日食べたいものが違ったり、季節を感じる食材が手に…

スタートの日に 柚木麻子『ランチのアッコちゃん』

お盆休みですっかり更新していませんでしたが、今日から我が家も通常運転! 休み明けのボーっとした頭にぴったりの本を。 『ランチのアッコちゃん』はブログの読者の方から勧めていただいたのですが、 スカッとすぐに読める気持ちの良い小説でした。主人公は…

続 旅行の支度 柳沢小実『大人の旅じたく 心地よく、自分らしく旅をする』

先週は2泊3日で秋田に行っていました。秋田も35度を超え、猛暑真っ只中。 でも朝晩は涼しくて快適。スイカをたーくさんいただいたり、田舎のご飯を満喫して帰ってきました。 そして前回の旅の本に引き続き、同じ著者の旅の本を見つけました。 少し大人に…

意外とないない旅の持ち物の本 柳沢小実『暮らしのアイデア帖 トラベル編』

長期のお休みが近づいてきて、旅の計画がちらほら決まってきました。 旅行の荷物や行き先、決めることがたくさんあってワクワク。 ただいつものことながら荷造りは…迷いながら進めることが多いです。 以前、海外でとても苦い思いをしたことがあります。あま…

グレーの可能性 広瀬裕子『50歳からはじまる、あたらしい暮らし 』

どうやってこの本を見つけたのか忘れてしまったのですが、美しい本を見つけました。 確か雑誌の書評か広告だったかな? 美しい本です。写真も文章も、文体すら美しくて、本に穴があくほどじっと眺めてしまいました。著者のキッチンが少し表紙にありますが、…

元祖?片付けの本 辰巳渚『「捨てる!」技術』+『「片づけなくてもいい!」技術』

ついについに、とはいってもわりと前の本ですが。辰巳渚さんの片づけ王道ベストセラーを2冊連続で読みました。 今では驚くことですが、冒頭のエピソードで作者の仲間が集まったとき、「モノをいかに収納するか」がメインで、誰もあふれた書類を捨てようとは…

やさしい毎日の魔法 紺野キタ『つづきはまた明日』

先週は家族が一週間病気で、ようやく今日1人の時間が持てました。 ほっとした今、とても大切な1冊をご紹介します。 だいぶ前に偶然図書館でみつけたマンガ、『つづきはまた明日』。 このところ、毎日ほど大切なものはないのではと思うことがたくさんありま…

まいにちやることの一部 村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』

久しぶりに村上春樹さんを読みました。 彼の作品はほぼすべて読破しているはずなのに、この作品だけはなぜか手に取らずにいました…。たぶん走るという行為が全く自分の生活にないので、なんとなく読まずにいたというだけなのですが。でもでも、予想に反して…

はじめてお金を知った本 本田健『ユダヤ人大富豪の教え』

この本に出会うまで、私にとってお金というのはただ貯めるものであり、 自分が豊かになるということを想像すらしていませんでした。 そして同時に、本からお金について学ぶ方法もあるのだと、気づかせてくれた大切な一冊です。 これまた以前勤めていた高校の…

今日の片づけ プラの引出しとその中身

昨日書いた1F押入れには、右の3段プラ引出が入っていました。拾ったものなので、どこのメーカーかはさだかでなく…。度重なる引っ越しでもかなり重宝していましたが、収納を見直して入れるものがなくなったので、友人に譲りました。 今回出してみたら、横の…

今日の片づけ 1FクローゼットのDIY

我が家は中古の一戸建て。リフォームをして住んでいます。 1Fクローゼット。元半間の押し入れだったところを、 中の段を取って無垢の木材を張ってもらい、クローゼットにしました。 ポールも取り付けてもらい、上の枕棚も作成。使い勝手が良いです。 もとも…

生き方にもつながる 辰巳渚『ミニマリストという生き方』

もはやミニマリスト研究書籍一覧ができるのではないかというくらい、ミニマリストの本ばかりを読んでいます。 最近手に取ったこの一冊は、ミニマリスト自身がその生活を語るのではなく、 辰巳さんというお片付けの火付け役のような本を出された方が、数人の…

出会ってうれしい 群ようこ『パンとスープとネコ日和』+続編『福もきた』

ほかに読む本がたくさんあるのに、ついさっと手に取ってしまいました。ドラマにもなっていた『パンとスープとネコ日和』、読むのは2回目です。 ドラマになっていたとき、お店のサンドイッチがもうおいしそうでおいしそうで大好きでした。そして、主人公の家…

ミニマムな生活への変換点 吉本由美『【一人暮し】術 ネコはいいなァ』

1986年に出版されたこの本、実はミニマムな生活への変換が描かれています。 作者は雑貨のスタイリスト。冒頭の段階ではお仕事として、また使うかもしれないからととっておいたもので、一部屋うまっていたそうです。それが猫がいなくなるのをきっかけに引っ越…

まじめに家計の勉強 林總『正しい家計管理』+『貯まる生活』

少し前の事。アマゾンのおすすめから、これらの本をみつけて気になっていました。 細かな家計簿をつけるのはできるのですが、基本的に予算内におさめられているかというところしか注目しないでいます。お金の大きな流れはいつも?で、家計の利率やらと聞くだ…

にほんの魔法 荻原規子『RDG レッドデータガール』

雨がしとしと降る6月。こんなときはカラリと明るい小説よりも、少しけぶったような小説を読みたくなります。そんなときにはぜひ、RDG レッドデータガールを。 ジャンルとしては児童書になるのかな。数年前、勤務していた学校の図書館で見つけ、シリーズをあ…

今日の片づけ きれいな本の手放し方

一時期外国のインテリアにはまり、きれいな洋書を何冊か持っていました。 その後あまり見ていないことに気付き、手放していましたが、最後まで残ったのがこの一冊。キャンドルが大好きなのと、写真の色がとても美しくて、なかなか手放せなかったのです。でも…

かぞくのチカラ 上大岡トメ『これでもかーちゃんやってます』

いつもお世話になっているトメさんの本。 hon-nomushi.hatenablog.com とてもわかりやすくて、大好きです。 今回は子育て中に読んでよかったの一冊をご紹介します。 先日子育て中の友人と話していて、「野菜が少なかったら子どもがかぜをひいた」という話に…

月曜は自分にやさしく 中山庸子『自分をみがく月曜日から土曜日 自分を好きになる日曜日』

この2か月ほど、中山庸子さんの本ばかり借りています。 きっかけは、借りていた本の後ろに中山さんの別の本が載っていて、 タイトルに惹かれたので、かたっぱしから読み続けています。 4月から生活スタイルが変わり、ようやく自分の生活リズムが見えてきたと…

本のサイズが好き おふみ『ミニマリスト日和』

楽しみにしていた本が届きました。 ブログも時々のぞいているおふみさんの本です。 彼女は一時ありえないほどトラブルに見舞われて、そのときネットで運をよくするを検索したら、トイレ掃除にいきついたそうです。そのすっきり具合がとにかく気持ちよくて家…

今日の片づけ 季節の飾り物入れ 

2階奥の洋室押入れ。 もともと典型的な押入れだったところを、リフォームしていただき、 中の段をとってクローゼット風にしていただいています。 特にすぐ必要なものは空調以外入れていないのですが、 季節の飾り物を入れている、MUJIのたためる収納箱がデー…

すべての女性、そして特に女の子の母へ 田上玲子『布ナプキンのすべてがわかる本』

じめじめ、うつうつ、梅雨がやってきました。 こんなとき、女性で月経がやってきたらさらに気持ちはユウウツ。 そんな方はぜひ、布ナプキンを!うつうつ月経が少し楽になると思います。 わたしが布ナプキンとであったのは9年前。 もともと普通に薬局で買う紙…

お金の勉強ー上大岡トメ『ずさんな家計を整えました』

ブログをはじめたころから、そのうち作ろうと思っていたカテゴリー。 お金にまつわることも、たくさんたくさん本から学んできました。 そして、名著がたくさんあるのもこのジャンルの特徴だと思っています。 お金にまつわる本たちをこれから、このカテゴリー…

週刊誌をのぞく感覚ー藤堂志津子『桜ハウス』3部作

なんともカテゴリーに迷う本ですが…笑。 先週、藤堂志津子さんの桜ハウス3部作を読んでいました。 藤堂志津子さんの名前は、山田詠美さんのエッセイで何度かお見掛けしていました。 手に取ったのは今回がはじめて。 図書館で『ほろにがいカラダ』というタイ…

今日の片づけ グリーンダウンプロジェクト

hon-nomushi.hatenablog.com ベッドマットを以前捨てましたが、今日は羽毛布団を2枚処分しました。 とはいっても、今回の処分に至るまでには、わりと長く考えました。 今使っているものを打ち直しする(中身を洗ってカバーを無地にする)か、 処分して新たに…

家もミニマムというアイディアードミニック・ローホー『屋根ひとつ お茶一杯』+YADOKARI『アイムミニマリスト』

ミニマリスト関連2冊の本を読みました。 ちょうど同時期に届いた2冊は、それぞれ偶然ながら 「住居の面積を小さくする」 という同じ視点にたったものでした。 今までさんざんモノを減らすことや、モノを最小限にという考えの本を読んできましたが、この2冊を…

イメージと物語ー岩井俊二『ラヴレター』『スワロウテイル』

数日前、新たな作品との出会いがありました。 きっかけは、大好きな画家(アーティスト?)の方が岩井俊二さんの本の装丁をされたとお仕事の報告をしていらっしゃるHPからでした。 「ぜひ見てみたい!」と予約をしたとき、岩井俊二さんの本を読んだことがな…

今日の片づけ レシピ切り抜き

なんとなく気になりつつ、手が出せなかったレシピの切り抜きを、 1冊分処理しました。 MUJIのA4ファイルにクリアファイルをはさんで、4冊分あります。 切り抜きだけなので、レシピの本はもっとあります。 物は多すぎると混乱します。 レシピも同じであること…

望む暮らしー本多さおり『暮らしのつくり方』

本多さおりさんのことを知ったのは、無印の達人、としてでした。 収納や片付けなどのことを中心に、本をだしていらっしゃいます。 片づけの本は大好きで本当によく手に取りますが、 この本のサブタイトル「整った暮らしの先にあるもの」という言葉にとても惹…

届いちゃったら徹夜ーダヴィド・ラーゲルクランツ『ミレニアム 4』

GWも今日で最終日。直前に届いた『ミレニアム 4』心待ちにしていました! スウェーデン発のベストセラー推理小説。1から3までを一気に読んでしまったので、今回も届いたら徹夜覚悟のシリーズ。あまりに熱中しすぎて、ほかのことが何もできなくなるという…

むき出しの人間らしさー宮本輝『田園発港行き自転車』

ひさしぶりの宮本ワールドに、どっぷりつかりました。宮本輝さんを知ったのは、本屋さんで「む」の段を探していて、「み」のところで輝さんの『ここに地終わり、海はじまる』を見つけ、そしてはまったという偶然のたまもの。内容が素晴らしかった。 いずれご…

香らない人になる 洗濯洗剤「海へ…」

学生だった頃、すでに子どもを産んで育てている友人がいました。 おうちに遊びに行ったとき、ごみの分別を一生懸命している彼女に、 「面倒だねえ」と声をかけたら、「子どものためだから」と一言。 まだ20代前半だった頃の私に、彼女のその言葉ははじめて、…

また会いたくなる主人公ー今江祥智『優しさごっこ』『冬の光ー続優しさごっこ』

時々、どうしているかな?と実際に生きているように会いたくなる本の主人公たちがいます。この『優しさごっこ』という作品は、時折むしょうに主人公たちに会いたくなって、探してしまう一冊です。 『優しさごっこ』は、小学生のあかりが父さんと母さんの離婚…

レシピにごくりー西澤保彦『さよならは明日の約束』

あまりミステリーは読まないのですが、何となく手にとったこの本は あたり!でとても楽しみました。 短編が重なり合い、登場人物がいろいろな視点から描かれていました。 大きなドーナツが印象的な表紙。のっけからレシピにやられました。 第一話の主人公は…

今日の片づけー石油ストーブ

ちょっとあたたかくなりつつも、まだ寒い日もありますね。 そんな中、ずっと課題だった石油スト―ブを捨てました。 今年は使わずに過ごせるかお試し期間をもうけていて、 一度も使わなかったので、決断しました。 理由は多々ありますが…まず、石油ストーブの…

新しい一歩、そして愛するすべての登場人物ー梨木香歩『雪と珊瑚と』

4月になり、我が家の周りでは桜が美しいです。 まだ肌寒い3月中、偶然図書館で出会った梨木さんのこの作品。 新しい生活の始まる今、ぴったりの作品でした。 梨木さんの本は依然もここで紹介しましたが、どうしてここまで登場人物の気持ちをわかり、言葉にで…

旅と生活の合間ー内田洋子『イタリアのしっぽ』

TV番組で「小さな村の物語」という、イタリアの小さな村に住む人々のドキュメンタリーがあります。 ww.bs4.jp このTV番組は、映像の美しさと、いつも「知りたい!」と思う、けれどなかなか旅人では知ることのできない暮らす人々の日常を描いていて、大好きな…

日常に溶けている冒険ー石川直樹『いま生きているという冒険』

素敵な作者を見つけました。図書館に陳列されていた本を見つけて、まずタイトルに惹かれたこの本。 世界中を冒険している作者の旅の記録がメインで、その写真が美しくて読みすすめていたのですが、実はこの作品のすばらしさは、旅ではなくそのあとを描いた章…

ただ笑い、なんでもないことなのだと理解するー西原理恵子+母さんズ『ああ息子』

最近家族もこのブログに影響されたのか、本を今まで以上に読むように。 そんなとき、男の子を育てている友人にお勧めを聞いたら教えてくれたのがこの本だったそうです。 いやいや、笑いました!カフェでこらえきれずとにかく笑いました。 男の子ってなぜこん…

シンプルな喜びの発見ーやまぐちせいこ『少ない物ですっきり暮らす』

自分でも、前回と同じ?と一瞬迷ったくらい、本のタイトルが似ています。 が、こちらは最近出たばかり。大好きなブログをまとめた最新の本です。 著者は主婦をされながら家事や子育てのいろいろな工夫をされていて、 家族4人でもすっきりとくらしていらっし…