hon-nomushi’s blog

読んだ本、大好きな本、そして時々生活のつれづれ

全集だってお友達 田辺聖子『田辺聖子全集5』

子どものころ、習い事の先生から不要になった「世界児童文学全集」なるものを大量に譲っていただいたことがあります。それは国別に有名な作品がおさめられている文字通りタフな全集でしたが、それはそれは愛読したものでした。 興味のない国の全集はなまいき…

今日の片づけ 家にある絵はがきを年賀状に

今日から年賀状の受付だそうですね!間に合うのか焦って書いていましたが、無事今日投函できそうです。 今年の年賀状は、ためにためていたお気に入りのはがきの中から、送る方によって選びました。なるべくものはため込まないようにしているのですが、はがき…

秋になると思い出す本 よしもとばなな『デッドエンドの思い出』

もう冬になってしまいましたが…。秋になるとたまらなくロールケーキが食べたくなります。それは、もちろんこの本に出てくる小説のおかげ(せい?)…。 5つの短編集が含まれているこの本ですが、冒頭の「幽霊の家」に出てくるのが 絶品のロールケーキ。主人…

今日の片づけ 夏物サンダルは捨てません

1か月たって、ようやく靴が修理から戻ってきました。といってもすぐ履くわけではない、夏のサンダルです。修理に出してからしまいました。もう使って3年目になります。 今回の修理は、底の部分が割れてしまい交換したのと、足に当たる中敷きを新しく。底の…

とりかかりに 広沢かつみ『玄関から始める片づいた暮らし』

めずらしくブログの更新が遅くなりました。 元気にしています。気が付けば年末!お掃除の気になる季節です。 なんだかあわただしくなるのが嫌で倒しの予定だった掃除も、 いつのまにやら予定より遅れております。 そろそろエイッと気合を入れなくては、と思…

手放す気持ちよさ わたなべぽん『やめてみた』

タイトルに惹かれて、ずっと読みたかった本を読みました。 「やめてみた」。本当にシンプルで、でもとてもとても魅力的なタイトル。 著者がやめてみたことがたくさん載っていますが、身の回りも心もすっきりとするような、爽快感のある作品でした。 著者が「…

はちみつ再発見! 前田京子『ひとさじのはちみつ』

ときどき、当たり前に周りにあるものの良さを再発見して、輝いているようにみえることがあります。最近の再発見は、はちみつ! 今までただ甘いだけの、どちらかという敬遠しなければならないような食べ物だったはちみつ。この本を読み、がらりとイメージが変…

シュールな親子関係 ほしよりこ『逢沢りく』

軽い気持ちで読み始めましたが、けっこうヘビーだった本。 漫画ですが、親の一人として考えさせられます。 主人公はウソ泣きが得意。とはいえ、本当に自分で泣いたことはなくて、 なぜ人が涙を流すのかよくわからない子。 父母とも表面上は完璧な美しい家庭…

スキマ時間を目に見える形に 浅倉ユキ『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術』

最近なんだかばたばたしているわりには、達成感がなくておちつかない日々を過ごしていました。夕方から夜にかけての用事がめずらしく連続であって、手帳に書くとそのことばかりクローズアップされて…。例えば会議が16時からだったりすると、その日一日その…

「安い!」からではない買い物 共働学舎のトイレットペーパー

我が家では日用品をストックすることは極力しませんが、トイレットペーパーだけは別。まとめ買い先はこちら。 kyoudougakusya.esy.es ある友人から教えていただいて以来、ずっとここで注文させていただいています。 トイレットペーパーの買い物はかさばるの…

手放すもの 古い時計

母が20代のころ使っていた時計。SEIKOの古いモデルです。デザインが気に入って、自分でも修理して20代後半から使っていましたが、どうも本格的に壊れてしまった模様。しばらく放置していましたが、小さなものほど片付いていないと気になるもの。重い腰を…

気付くことからはじめる健康法 森田愛子『いつもの呼吸で病気を流す』

呼吸…生きてからずっとしているからこそ、意識することのなかった部分。暮らしに瞑想を取り入れてから、呼吸の奥深さに驚いているところです(この話はいずれ…)。そんな時、この本に出会いました。 身体の不調はプロに直してもらうもの。例えば薬や病院、整…

水まわりの友 スポンジワイプ

去年スウェーデンを訪れたとき、キッチン付きのアパートメントホテルに滞在しました。まるで暮らすように過ごせた素敵なホテルだったのですが、キッチンで一つ良い出会いがありました。 それはスポンジワイプ。ふきんよりも水分の吸収力がとにかく高く、けば…

世界にはまる 小川糸『ツバキ文具店』

今日わたしの住む街はお天気でとても気持ちの良い日ですが、この本はぜひ雨の日におすすめしたい一冊。久しぶりに手元に置いておきたい作品でした。 ツバキ文具店を営む主人公。亡くなった祖母から代筆やという人に代わって手紙を出す仕事も請け負っています…

家計簿は手書き?PC? 横山光昭『脳タイプ別ハッピー貯金生活』

最近家計簿のつけ方で、今のベストバランスがわかりました。バランス、というのはPCと手書きをどう振り分けるか、というバランスです。 今まで手書きの家計簿一辺倒にしてみたり、ネットの家計簿を使ってみたり様々なやり方を試してきました。そして私の場合…

なつかしい旧友に再会 モンゴメリー『エミリー(上 中 下)』

図書館でなつかしい作品をみつけました。『赤毛のアン』で有名なモンゴメリーの『エミリー』シリーズです。小学生のころからモンゴメリーのファンで、アンも好きだったのですが、そのほかの『ストーリーガール』や『青い城』も何度も読み返す愛読書でした。 …

すべてはここから やましたひでこ『モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活』

言わずと知れた断捨離のやましたひでこさん。 2014年の初頭、初めて断捨離の本を手にした後、4度の引っ越しごとに持ち運んでいた大切な(だった)本棚を一つ捨てました。その本棚はわたしが子どものころから大切にしていた本たちが並べられていて、大人…

あこがれのシンプルライフ 門倉多仁亜『365日の気付きノート』

料理の本はかなりたくさん読んでいると思いますが、実は料理そのものよりも作っている方のほうに興味があることが、多々あります。 門倉さんもそのおひとり。この本は、門倉さんがどんな毎日を過ごしているのか、日記のように記した本。あこがれのライフスタ…

今日の片づけ 水切りかご

1か月ほど水切りかごなしの生活にしてみて、問題がなかったので撤去しました。水切りかごがあると、どうしても食器がたまり、片付いた印象にならないのがネックでした。 そこで洗ってすぐにしまうことにしたら、「台所が片付いた!」という目に見えるサイン…

あこがれのおかあさん仕事 ひぐまあさこ『もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事』

「家事は自然とできるようになるもの。」そんな風に思っていたわたしは、新米主婦のころ、家事時間の長さにくらくらしました。いったい、いつになったら終わるんだろ?片付けって…掃除はきりがない?明日のごはんのことを考えて眠れなかったり…。 今もその疑…

いつもとは違う気持ちで ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』

なぜこの本を予約したのか?今となってはすっかり忘れてしまいましたが、予約していた本として手元に届きました。 推理小説のジャンルに入ると思うのですが、ディープな日常とはかけ離れた本は、雨が降り続く寒い季節にはぴったりかもしれません。 主人公は…

行きたいところを忘れない工夫 益田ミリ『ちょっとそこまでひとり旅 だれかと旅』

またまたミリさんの旅の本を借りました。国内、国外の旅の様子がたくさん書かれています。海外での一人旅の様子が本当に素敵で、思わずメモ!おかげでフィンランドで行きたいところがたくさん見つかりました。 以前は行きたいと思ったところをそのままにして…

バッグの行方 買い物の失敗談

今日は重い腰を上げて、普段全く行かないブランド買取ショップへ行ってきました。 お正月に中古のセリーヌ小さめボストンを購入したのですが、よく見ると留め金は外れているし、底のレザーもはがれていて、修理が必要な状態。見積もりを出していただくと1万…

大切にした時間の記録 中島京子『小さいおうち』

ずっと気になっていた本をようやく読むことができました。 映画にもなっている?タイトルと表紙に惹かれて選びました。 主人公が過去の出来事を回想しながら話が進むのですが、時代は戦争前、戦争中真っ只中のはず。けれども、家政婦の主人公にとって大切な…

ちょっとちがう?かぞくの話 菊地澄子『わたしのかあさん』 

更新に時間がかかってしまいましたが、変わらずせっせと読書しております。 今日は児童書コーナーで見つけた一冊をご紹介します。 小学生高学年になった主人公は、今日の授業参観での母の態度が恥ずかしくて、落ち込みながら家に帰ります。母は実は養護学校…

小麦の影響 ノバク・ジョコビッチ『ジョコビッチの生まれ変わる食事』

食べるものが身体を作る。その基本を突き付けられた本でした。 スポーツにはうといので、選手のことは何も知らなかったのですが、 いつも楽しんでいる化粧品会社のブログでこの本のことを知りました。 ジョコビッチ選手はいつも大会の途中で、原因不明の不調…

アイテムの見直し KOBAKOビューラー

左、いつものビューラー。右、新しいビューラー。買い換えました。 柳沢さんのこの本の中に紹介されていたアイテムです。 hon-nomushi.hatenablog.com ビューティーアイテムを見直すという記述の中で見つけた小型のビューラー。化粧ポーチの中では一番かさば…

はっか油は働きもの 前田京子『はっか油の愉しみ』

夏の虫よけは悩ましい。。なるべく体に悪いものは使いたくないけれど、寝るときだけは電気の蚊取りがかかせません。寝ているときにぷーんと耳元のあの音で起こされるのが嫌なのです。寝ている間だけは、昔ながらの蚊取りの煙が気になるので、どうしても電気…

旅のきっかけ 益田ミリ『心がほどける小さな旅』

片づけの本ばかりでなく、旅の本も引き続き読破中。 たまたま見つけた益田ミリさん。以前別のコミックエッセイを手に取ったとき、 「それ言いたかったの!!」という気もちをしっかり言葉になさっていて、 今年とても好きになった作家のおひとりです。 彼女…

得意を活かして片づける 鈴木尚子『ママと子どもの心地いい収納』

最近子どもの片づけというテーマで友人と話す機会が重なって、ぜひ紹介したいと思ったのがこちら。あまたある片付け本の中でも、特に気に入っている理由は、鈴木尚子さんの「利き脳」を活かして片づけるというポイントです。 わたしはわりと細かく片づけられ…

日常のルーティーンにも冒険 瀬戸口しおり『私の手料理』

たいてい毎日する料理。毎日だからあまり楽しくないかというと、 そんなことがないのが、料理の奥深さ。もちろん面倒なこともあるけれど、どんな味か食べる楽しみもちゃんとあることがうれしい。 それは毎日食べたいものが違ったり、季節を感じる食材が手に…

スタートの日に 柚木麻子『ランチのアッコちゃん』

お盆休みですっかり更新していませんでしたが、今日から我が家も通常運転! 休み明けのボーっとした頭にぴったりの本を。 『ランチのアッコちゃん』はブログの読者の方から勧めていただいたのですが、 スカッとすぐに読める気持ちの良い小説でした。主人公は…

続 旅行の支度 柳沢小実『大人の旅じたく 心地よく、自分らしく旅をする』

先週は2泊3日で秋田に行っていました。秋田も35度を超え、猛暑真っ只中。 でも朝晩は涼しくて快適。スイカをたーくさんいただいたり、田舎のご飯を満喫して帰ってきました。 そして前回の旅の本に引き続き、同じ著者の旅の本を見つけました。 少し大人に…

意外とないない旅の持ち物の本 柳沢小実『暮らしのアイデア帖 トラベル編』

長期のお休みが近づいてきて、旅の計画がちらほら決まってきました。 旅行の荷物や行き先、決めることがたくさんあってワクワク。 ただいつものことながら荷造りは…迷いながら進めることが多いです。 以前、海外でとても苦い思いをしたことがあります。あま…

グレーの可能性 広瀬裕子『50歳からはじまる、あたらしい暮らし 』

どうやってこの本を見つけたのか忘れてしまったのですが、美しい本を見つけました。 確か雑誌の書評か広告だったかな? 美しい本です。写真も文章も、文体すら美しくて、本に穴があくほどじっと眺めてしまいました。著者のキッチンが少し表紙にありますが、…

元祖?片付けの本 辰巳渚『「捨てる!」技術』+『「片づけなくてもいい!」技術』

ついについに、とはいってもわりと前の本ですが。辰巳渚さんの片づけ王道ベストセラーを2冊連続で読みました。 今では驚くことですが、冒頭のエピソードで作者の仲間が集まったとき、「モノをいかに収納するか」がメインで、誰もあふれた書類を捨てようとは…

やさしい毎日の魔法 紺野キタ『つづきはまた明日』

先週は家族が一週間病気で、ようやく今日1人の時間が持てました。 ほっとした今、とても大切な1冊をご紹介します。 だいぶ前に偶然図書館でみつけたマンガ、『つづきはまた明日』。 このところ、毎日ほど大切なものはないのではと思うことがたくさんありま…

まいにちやることの一部 村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』

久しぶりに村上春樹さんを読みました。 彼の作品はほぼすべて読破しているはずなのに、この作品だけはなぜか手に取らずにいました…。たぶん走るという行為が全く自分の生活にないので、なんとなく読まずにいたというだけなのですが。でもでも、予想に反して…

はじめてお金を知った本 本田健『ユダヤ人大富豪の教え』

この本に出会うまで、私にとってお金というのはただ貯めるものであり、 自分が豊かになるということを想像すらしていませんでした。 そして同時に、本からお金について学ぶ方法もあるのだと、気づかせてくれた大切な一冊です。 これまた以前勤めていた高校の…

今日の片づけ プラの引出しとその中身

昨日書いた1F押入れには、右の3段プラ引出が入っていました。拾ったものなので、どこのメーカーかはさだかでなく…。度重なる引っ越しでもかなり重宝していましたが、収納を見直して入れるものがなくなったので、友人に譲りました。 今回出してみたら、横の…

今日の片づけ 1FクローゼットのDIY

我が家は中古の一戸建て。リフォームをして住んでいます。 1Fクローゼット。元半間の押し入れだったところを、 中の段を取って無垢の木材を張ってもらい、クローゼットにしました。 ポールも取り付けてもらい、上の枕棚も作成。使い勝手が良いです。 もとも…

生き方にもつながる 辰巳渚『ミニマリストという生き方』

もはやミニマリスト研究書籍一覧ができるのではないかというくらい、ミニマリストの本ばかりを読んでいます。 最近手に取ったこの一冊は、ミニマリスト自身がその生活を語るのではなく、 辰巳さんというお片付けの火付け役のような本を出された方が、数人の…

出会ってうれしい 群ようこ『パンとスープとネコ日和』+続編『福もきた』

ほかに読む本がたくさんあるのに、ついさっと手に取ってしまいました。ドラマにもなっていた『パンとスープとネコ日和』、読むのは2回目です。 ドラマになっていたとき、お店のサンドイッチがもうおいしそうでおいしそうで大好きでした。そして、主人公の家…

ミニマムな生活への変換点 吉本由美『【一人暮し】術 ネコはいいなァ』

1986年に出版されたこの本、実はミニマムな生活への変換が描かれています。 作者は雑貨のスタイリスト。冒頭の段階ではお仕事として、また使うかもしれないからととっておいたもので、一部屋うまっていたそうです。それが猫がいなくなるのをきっかけに引っ越…

まじめに家計の勉強 林總『正しい家計管理』+『貯まる生活』

少し前の事。アマゾンのおすすめから、これらの本をみつけて気になっていました。 細かな家計簿をつけるのはできるのですが、基本的に予算内におさめられているかというところしか注目しないでいます。お金の大きな流れはいつも?で、家計の利率やらと聞くだ…

にほんの魔法 荻原規子『RDG レッドデータガール』

雨がしとしと降る6月。こんなときはカラリと明るい小説よりも、少しけぶったような小説を読みたくなります。そんなときにはぜひ、RDG レッドデータガールを。 ジャンルとしては児童書になるのかな。数年前、勤務していた学校の図書館で見つけ、シリーズをあ…

今日の片づけ きれいな本の手放し方

一時期外国のインテリアにはまり、きれいな洋書を何冊か持っていました。 その後あまり見ていないことに気付き、手放していましたが、最後まで残ったのがこの一冊。キャンドルが大好きなのと、写真の色がとても美しくて、なかなか手放せなかったのです。でも…

かぞくのチカラ 上大岡トメ『これでもかーちゃんやってます』

いつもお世話になっているトメさんの本。 hon-nomushi.hatenablog.com とてもわかりやすくて、大好きです。 今回は子育て中に読んでよかったの一冊をご紹介します。 先日子育て中の友人と話していて、「野菜が少なかったら子どもがかぜをひいた」という話に…

月曜は自分にやさしく 中山庸子『自分をみがく月曜日から土曜日 自分を好きになる日曜日』

この2か月ほど、中山庸子さんの本ばかり借りています。 きっかけは、借りていた本の後ろに中山さんの別の本が載っていて、 タイトルに惹かれたので、かたっぱしから読み続けています。 4月から生活スタイルが変わり、ようやく自分の生活リズムが見えてきたと…

本のサイズが好き おふみ『ミニマリスト日和』

楽しみにしていた本が届きました。 ブログも時々のぞいているおふみさんの本です。 彼女は一時ありえないほどトラブルに見舞われて、そのときネットで運をよくするを検索したら、トイレ掃除にいきついたそうです。そのすっきり具合がとにかく気持ちよくて家…