hon-nomushi’s blog

人生の友になる本との出会い

香らない人になる 洗濯洗剤「海へ…」

f:id:hon-nomushi:20160421123542j:image

学生だった頃、すでに子どもを産んで育てている友人がいました。

おうちに遊びに行ったとき、ごみの分別を一生懸命している彼女に、

「面倒だねえ」と声をかけたら、「子どものためだから」と一言。

まだ20代前半だった頃の私に、彼女のその言葉ははじめて、

自分の行動と環境を結びつける言葉でした。

 

あれからいろいろなことがあって、食べ物の勉強をはじめたころ、

身の回りのものも気になるようになってきました。

そんな時であったのががんこ本舗さんの洗濯洗剤「海へ…」でした。

シルクも普通の洗濯ものも、これ一本。

柔軟剤はいらない。このおさかなボトルはラベルもなくて、

視覚的にもうるさくない。

 

そのほかわたしが洗濯に使うのは、

ー【エリソデ汚れに塗りつける】マルセイユ石鹸(身体にも使えます)

ー 酸素系漂白剤(キッチンでも使います)

ー【布おむつや布ナプキンのつけおきに】アルカリウォッシュ(掃除にも)

の3つ。要はそれぞれたくさん使い道があって、洗濯専用で使うのは、

この「海へ…」だけ。

www.gankohompo.com

 

よかったこと。

ー洗剤を選ばなくてよくなった いつも同じ なくなったら買う

ーにおいがきつくない(ほぼにおわない)から、気持ち悪くならない

ー洗剤がほかにいらないから、お金の節約になる

 

困ったことは、他の人の洗剤のにおいにいつしか敏感になってしまい、

電車などで気持ち悪くなってしまうことがあること。

いつから香るのがよいことになったんだろう。

香りでごまかさなければならないほど、人間のにおいはメイワク?

わたしは香らない人のままでいたい。そして、きれいな海が好き。

だから、「海へ…」を使い続けます。