少し前の事。アマゾンのおすすめから、これらの本をみつけて気になっていました。
細かな家計簿をつけるのはできるのですが、基本的に予算内におさめられているかというところしか注目しないでいます。お金の大きな流れはいつも?で、家計の利率やらと聞くだけでチクワ耳になってしまう困った性質…。でもそれだとお金の流れが見えずに、不安だらけ。わからないことは、さらに不安を生むと気づいて、少しずつ勉強していくことに。
最初に『正しい家計管理』を読んでもあまりピンとこず、
家族にたくさん助けてもらったのですが、『貯まる生活』は小説仕立てになっていて読みやすく、とってもやる気がでました!
どちらの本にも共通していますが、
「家計は破たんが許されないという性質から、企業よりもさらなる管理が必要!」
という厳しい言葉に背筋がのびます。
『正しい家計管理』の後ろに載っている、実際試してみた方の実体験もすごーく納得してうんうんうなずきました。
やることが とても具体的な指示のもとに書かれているので、実行しやすいです。
特に管理不能支出、管理可能支出など、ちょっと難しく思えることも、
こうやって進める、という具体的な方法が書かれていて助かります。
まだすべてを書き出すところまでは実行していないのですが、
やっぱりそこか!と思っていたうちの課題がはっきりしました。本をもとに、家計の見直しを進めていきます。家計についてちゃんと知りたい、という方にぜひ。