長期のお休みが近づいてきて、旅の計画がちらほら決まってきました。
旅行の荷物や行き先、決めることがたくさんあってワクワク。
ただいつものことながら荷造りは…迷いながら進めることが多いです。
以前、海外でとても苦い思いをしたことがあります。あまりに荷物が多く、重量オーバーがとにかく不安で眠れない夜を過ごしたことがありました。結局手荷物にたくさん積み込んだものの、スーツケースを預けるまでが重すぎてへとへと。手荷物も増やしたのでトランジットが不便で…帰国したときはへとへと。その頃はミニマリストという言葉も知らなかったので、あれもこれも荷物に入っているころでした。
その時の体験が鮮明で、荷物は極力小さく!その気持ちで荷造りしています。でもいつも疑問がいっぱい。
洋服はどれくらい? 絶対必要なものは? 荷物に入りきるかな?
そんなとき旅の本を探して、大好きなエッセイスト柳沢小実さんの本を見つけました。
行き先や交通手段の本はたくさんあれど、意外とみつからないのが旅の持ち物指南。
特にわたしは旅に何をもっていっていいのやら混乱することが多くて、旅の前にこの本を大切に何度も読み返しました。
特に洋服!トップスは?ボトムスは何枚?下着は?など、こまかーいこういった持ち物も「こうしています!」の実例があるからとってもわかりやすい。
写真もかわいらしくて、柳沢さんの持ち物も素敵だから目の保養にも。
旅の持ち物は行き先によっても人によっても、全く違うものになりそうですが、旅慣れた人ほど荷物が少ないのには絶対理由があるはず。まずは、自分が最低限何を持っていると安心するかを知っていると、どこに行くのにも少ない荷物ですみそうです。
目下研究中の旅荷物ですが、
でも、旅をして暮らしている方の荷物一覧があって、ひとつひとつ見入ってしまいました。
こちらもミニマムな暮らしの本ですが、旅の行き先別リスト(ビーチ、雪山など)を作成しておくというアイディアがありました。普段の生活がミニマムな人は、旅の支度も上手なんですね!参考になります。
軽さという視点が生む自由ードミニク・ローホー『小さいものと豊かに暮らす』 - hon-nomushi’s blog
荷物に振り回されず、素敵な旅ができるといいな。