今日は燃えないゴミの日。中型のサーキュレーターをごみに出しました。
それなりに活躍していたものですが、基本的には雨の日に洗濯ものを乾かすときのみ使っていました。その用途は扇風機でも代用できるかもしれないと思ったこと、そして低周波の音がだんだん気になるようになってきて…。汚れもかなりあったので、きれいにするストレスからも一つ開放されました。
さて写真と本題ですが、我が家の周りでは夏ミカンが旬。家の庭にたくさんなっているのをみたりすると、あの独特の苦みと酸味を思い出して春を感じます。近所の直売所で手に入れたりしていますが、かんきつ類の果物は食べた後に皮がたくさん残ります。
皮もとてもいい匂いなので、ピールを作りました。
買った中身を食べきるまで野菜室で皮を保管しておいて、ある程度たまったところで鍋に。3度ほどゆでこぼします。その後、水につけて半日または1日。皮を適当に切って、重さの半分ほどの砂糖と水と煮ます。水が少なくなってきたら、オーブンに移動。
(天日干しのレシピもありますが、すぐに食べたいのでわたしはオーブンを使用)
ある程度乾燥したら砂糖をからめて出来上がり!
作ったピールもとてもおいしいのですが、手作りした楽しみは、鍋に残ったシロップ!ここにお水を加えて一度煮立て、葉をいれて夏ミカン紅茶を作ります。香りの残ったシロップと紅茶がマッチして、大好きな飲み物です。これを味わいたいので何度もピールが作りたくなるほど。
この本にもありましたが、
「捨ててしまうところこそおいしい!」を実感する大好きなピール+紅茶。かんきつの皮は捨てずに、おいしいものに変身させてみることをおすすめします。生ごみも減りますし、いいことばかりです。