カーテン、外されてしまいました。
我が家は高い位置にカーテンレールボックスがあり、そこにIKEAのクリップでカーテンを止めている仕組み。
なぜ子どもはカーテンにくるまったり、引っ張ったりするのが好きなのだろうか…。何度とはなくクリップからはずれ、垂れ下がるカーテンにイライラ。高い位置にあるので、直すためには椅子にのって手をのばさないと届きません。
ある日のこと、クリップから外れるのが面白かったらしく、全てが取り外されてしまいました。「無残な…」と思っていたのですが、外してみたら「あれ?すっきり!」。思い切ってもう1つの窓のカーテンも外したら、いい雰囲気になっていました。
薄いカーテンの他に、実は寒さ対策のブラインドがしっかり窓枠にあるので、ちょっとした目隠しぐらいの気持ちで付けていたカーテンでした。
でも道路からは奥まっているリビングですし、開けっ放しでもそんなに気にならない外の目線。我が家の場合なくしても大丈夫、のポイントはこの2つがあるからこそ。
結局いたずらがきっかけでしたが、「あって当たり前」のものが取り外せたために気分はすっきり。カーテンを洗う手間もなくなったし、取り外されてイライラすることもなくなりました。扇風機を使う時期は布がからまることもなくなり、我が家には最適な状況だったようです。