今日ご紹介するのは本ではないのですが、本のように分厚い家計簿です。
「かぞくのじかん」という雑誌を読み、家事について勉強し始めた新米主婦のころ。
「家計簿ももちろんつけなければ!」と意気込むものの、不明金が1万円出るなどは日常茶飯事でした…。あの頃はいったいどうやって生きていたのだろうか?今でもその赤字をどうしたのか、なぞです。
その後数年間かけて(!)日常の食費や雑費などは、不明金がほぼない状態(あっても~2000円程度)に改善されてきました。お金の勉強を積極的にしてきたこともあり、7年ほど前からは落ち着いてきています。
私が得意なのは日々の生活費を細かく把握すること。対して家族の得意は大きなお金の流れを把握すること。
この数年、日常の細かい記録と予算内に収めるのは私担当で、予算配分は家族という風に役割分担をしてきました。
でもなんだか大きなお金の流れが見えないと、何となく不安なのです。この先どんな貯蓄が必要で、その時の蓄えとしてどのくらいあるのか。
不安は知って解消したいので、4月に自作の家計簿から、思い切ってこの家計簿1冊にまとめることにしました。全く主婦シロウトだった頃にも、無謀に挑戦したことのある婦人之友社の家計簿。項目が細かくて挫折したこともあるのですが、全体の流れを把握するのにはやはりこの家計簿がいいのではと思い、再び挑戦しています。
まさに、日々挑戦です。項目がたくさんあるので、4月からまだすべての項目を完璧に把握することができていません。項目も累計など、考えたことのないものすらあります…。それでも挑戦しているのは、家計の不安を解消したいから。
家計管理とは、本当はとても難しいことなのではと思います。だからこそ、時間をかけてあきらめずに挑戦。大切なお金さんは、大切なものに使いたいので。
リフォームに引き続き、こちらも経過ややってみてよかった方法などをシェアできればいいなと思っています。