hon-nomushi’s blog

人生の友になる本との出会い

長崎の雑誌 『らく』

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前の記事で五島うどんについて語ったので、長崎つながりでこの雑誌をご紹介します。

だいたい図書館や銀行に置いてある、「らく」という雑誌。

季刊誌のようですが、表紙の写真が美しくて、つい手に取ってしまいます。

 

特集も長崎に特化していて、わたしのようなよそ者が地元のことを知るのに

とっても良い雑誌です。

今回は長崎市内の港についての特集でした。

長崎市内、行けば行くほど平地が少ないことを実感します。

ちょっと歩くと、この先はどうやって行くのだろう?

という坂がそびえたっていて、

その上の上にホテルのような大きな建物があったりするのです。

その景色が面白くて面白くて、街歩きをするにはぴったりの場所。

そうして上ばかり見上げていたのですが、

雑誌によると上から下を見下ろす景色もまた、各別のよう。

 

坂を登って見下ろすと、

港が見え、人の暮らす街が見え、美しい明りの見える街。

市内の平地を歩いていると、つい忘れがちな坂の上からの景色を、

ぜひもう少し涼しくなったら体験してみたいと思います。

たのしみだな。