我が家のあたり、今日は雨の火曜日。冬に戻ったような気候の時は、北欧発のミステリーが似合います。
ミレニアムにはまって以来、
北欧の作家が書くミステリーを見ると、手に取らずにいられません。この本も、迷わずに図書館で手に取っていました。
表紙の平和に眠る子どもと対照的に、中身は本格的なミステリー。殺人事件やあらゆる伏線が複雑に絡み合って、ハラハラしながら読み進めました。特に、表紙の女の子はまだ幼いのに一人家に取り残された模様。ところどころ本線と絡み合う出来事に、翻弄されながら一気に読みました。
ミステリー小説は一度読んだらなかなかやめられないのが困ったところ。しっかり世界にはまるには、雨の静かな一日が最適。お天気で合う本を選ぶことができるのは、贅沢な楽しみです。ミステリーなので緊張感もあり、至福のピリッとした読書タイムでした。