hon-nomushi’s blog

人生の友になる本との出会い

3年生の読書

自分でできる自分のごはん 上田淳子『子どもキッチン』

自分が子どもの頃は、料理といえばお母さんがしてくれるもの。 そんな風に育ったのち、家を初めて出た時、 家事の大変さに途方にくれたのを覚えています。 その経験から、 自分にも子どもができたとき、 一緒に何かを作っていけたらいいな、 自分でできるこ…

小3シリーズにはまる マジック+ツリーハウス

最近子どもと図書館に行くと、入り口直ぐの子どもコーナーですぐバイバイ。 わたしはしばらく自分の本を探索して、子どもコーナーに戻ります。 子どもも図書館には慣れたもので、好きな本のコーナーをあっちこっち。 前はわたしに頼まないと恥ずかしくて話せ…

3年生の夏休み 斉藤洋『西遊記』

3年生の夏休み。 今年わが家では、子どもが『西遊記』にはまっています。 1年生の時は妖怪一家九十九さん。 2年生の時は少年探偵ブラウン。 3年生の今は、『西遊記』に夢中です。 実はわたしは、子どもが夢中になるどの作品も知らずにいました。 1年生の時こ…

いつまでも友達のピッピ リンドグレーン『長くつ下のピッピ』

4月末から5月にかけて、子ども読書週間というのがあるのをご存知ですか? 文字通り、子どもに読書を推進する運動なのですが、 それに合わせて図書館などでは様々なイベントが行われています。 近所の図書館でも、新聞紙に包まれた本が年齢別に分かれて置かれ…

児童文学は本物がいい C.S.ルイス『ライオンと魔女』

最近の読み聞かせは『ライオンと魔女』。 自分でかなり本を読めるようになったけれど、 こういう長編は、漢字が読めなかったら嫌なようで、 なかなか自分からは手が出ないようです。 読んでほしいけれど、1人で読むのが大変な作品は、 わたしがお勧めして夜…

安心を作る読み聞かせ わが家の絵本たち

わが家の子どもは3年生。 新しい学校に入ったので、毎日緊張しているよう。 昨日はぐったりして宿題にもなかなか取り掛かれないようでした。 ちょっとだけ宿題を手伝っても、 そのあとぐずぐずは続く…。 ふと「絵本を読もうか?」と声を掛けたら持ってきたの…