ベッドマットを以前捨てましたが、今日は羽毛布団を2枚処分しました。
とはいっても、今回の処分に至るまでには、わりと長く考えました。
今使っているものを打ち直しする(中身を洗ってカバーを無地にする)か、
処分して新たにコンパクトなものを買うかの選択があったからです。
安心なクリーニングの会社で打ち直しをお願いすると、シングル1枚羽毛布団で2万円ほど。シングル2枚 計4万円。今検討しているIKEAの軽くて薄い羽毛布団は、シングルで7000円くらいから。
そのまま今のを使うにしても、カバーも傷んできたので、クリーニングか処分のどちらかは選ばなくてはいけません。結局使ってきた年数もあり、処分をすることにしました。
でも今回は、ただごみ捨て場に捨てる以外の方法を見つけました。
このプロジェクトに賛同し、リサイクルへ持ち込みました。
以前URBAN RESEARCH DOORSの店舗にてこのVTRを見て覚えていたので、検索してみたところ、近くの布団やさんでひきとってくださるとのこと。羽毛の割合もクリア(何パーセント以上など規定があります)したので、無事に引き取っていただけました。
わたしはモノを減らすことにほぼ躊躇しませんが、それでも捨てるというのはすごく胸が痛みます。できるだけごみにする前に、リサイクルできる方法を選びたいと思います。手に入れるときも、手放すことを考えてベストな選択をしていきたい。今回の布団は実家から持ってきたもので、自分から好きで手に入れたものではないけれど、やっぱり長年使ってきた責任は伴うもの。
リサイクルの羽毛が、またあたたかなダウンなどに生まれ変わりますように。