久しぶりにアジアへ旅行に。ハノイに行くことに決まったのは旅行の予定が二転三転した後。のんびりしたくて何となく選びました。
そこからガイドブックを色々探し、この1冊が気に入りました。
昔からある情報や写真いっぱいのガイドブックだと、どうしても目がちかちかしてしまう中で、この1冊は静かなたたずまいの美しい本。読んでみるとそれだけでハノイを旅したように感じる、そんな1冊でした。
空港からハノイ市内はとにかくバイクが多くてびっくり!そして街がとにかくごちゃごちゃしているので、きっとタクシーを呼ばなかったら旧市街にあるホテルにはたどり着けなかったと思います。
2泊3日の旅で、朝羽田を経ちお昼ごろムンバイ空港へ到着。次の日はホアルーとタムコックツアーで一日つぶれてしまったので、今回のハノイは駆け足。本の中に紹介されていたお店にもっと行く予定でしたが、何しろバイクが狭い道をたくさん走り抜けていくので、お店ばかりをみてぼんやりするということができません。小さなお店は見逃してしまったりして、結局一番行きたかったチェーのお店だけ、何とか最終日に立ち寄ることができました。
(Lutulata 店内)
細長い小さな建物。3階には地面近くにめだかの泳ぐ池があり、くつろげる美しいカフェでした。食べて見たかったチェー(ココナッツミルクの甘いスープの中に、お芋や果物、お餅などが入っているもの)にトライできて満足。
ハノイの街中を見る時間は残念ながらそれほどなかったので、私たちのようにハノイ以外のツアーを入れる予定でしたら、3泊4日くらいあると余裕があると思います。
ガイドブックには手工芸の説明や陶器のことなども書いてあります。実際に行く予定がなくても、ハノイに興味がわいたらぜひ手に取ってみてください。