もう子どもは5年生になってしまいました。
でも振り返りで4年生の読書を記しておこうと思います。
4年生の最初、大好きだった図書館から遠く離れてしまって、
とても残念がってあまり本を読まなくなっていました。
けれど近くの同じ小学校を卒業した子に、
「少年探偵シリーズ」を進めてもらってからは、
図書館通いが復活。
山のように乱歩を読んでいました。
同じ学校の先生もたまたま少年探偵がお好きで、
本をお借りしたり色々しながらすっかりはまって過ごしていた彼。
4年ともなると様々な本を借りるもので、
大人の本にも少し手を出したり、
わたしがわざと椅子に置いておいた本を読んだりして、
うれしいことに2人で読書する時間もたくさん増えました。
特に去年は2人暮らしだったので、
夜テレビをつけないわが家では
夕食後は静かに読書の時間となりました。
お風呂まで、わたしの最後の家事時間の間、
ずっと静かに本を読んでくれたのはありがたいことでした。
ほんとうはわたしも家事をせず本を読みたかったなあ。
とはいえそんなこんなで乱歩から始まった4年生の読書。
しばらく振り返りの記事を続けておきます。