光野桃さんのエッセイから、イタリアにあこがれていた中学生の頃。
ノンノという雑誌の片隅に載っていた、美しい人たちの着こなし、生活。
そのころから光野桃さんのエッセイと過ごしてきて、
早30年近くが過ぎました。
イタリアのこと、人の生き方のこと、生活のこと。
どれをとってもこれからのヒントになる。
そしてものを大切にすることも、彼女のエッセイから学び続けています。
今でもまだイタリアは憧れで、けれどまだ一度も行ったことがありません。
先日行きつけのイタリア料理店の方とも話していて、
中学生の頃、憧れていたことを思い出しました。
確かイタリアの人と文通もしたことがあるくらい。
思い出せばピーターラビットから
イギリスにも強く強く憧れていました。
まだこちらにも行ったことがないのを、思い出したばかり。
子どもの頃の自分が憧れた夢は、
今大人になった自分が叶えていく。
それは自分との大切な約束なのだと思います。
1つ1つ、かなえていきたいと
静かに想う火曜日の朝でした。