hon-nomushi’s blog

読んだ本、大好きな本、そして時々生活のつれづれ

今日の片付け 絵本をととのえる

恥ずかしながら、Before映像。2階収納のいちスペース。

もともとは押入れで、クローゼットのようにリフォームしていただいたところ。奥行き27cmの可動棚がついています。寝室の収納ですが、意図せず子どもの本棚としても使われることになりました。子ども自身、寝る前に読む本とその他の本が自然と分類されているようで、寝るときに読みたい本が2階のここに集まっています。

 

それにしても、ぐちゃぐちゃ…。本棚として作られたスペースではないので、しな垂れ落ちる本たち…。それに絵本は大きさもまちまちで、小さな目立たないブックエンドでは全く本を「立てる」役割が果たせていませんでした。

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そこでめずらしくグッズを購入。

アクリル仕切りスタンド 3仕切り・約268×210×160mm | 無印良品ネットストア

を間仕切りのように入れました。

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横からの写真だと仕切りが分厚く思えますが、実際に入れてみると透明なせいか、全く目立ちません。一番はし(向かって右)も少しスペースを開けて置くことで、長い本も難なくおさまりました。仕切りがしっかりしていて、本がすっきりおけました。

 

普段は収納グッズをほぼ買わないので長いこと迷っていましたが、毎晩毎朝げんなりするより、すっきりすることを優先。本棚の役目が終わったら、引出の中でタオルを立てたり、冷蔵庫整理にも使えると思い、決断しました。ちなみに仕切りは上の写真の状態ではなく、出し入れがスムーズなように縦で使っています。

 

本が倒れずに収納できるので、小さな本や薄い本も迷子にならずにすみそうです。

出すのは子ども、戻すのはわたしたち。しばらく様子を見てみることにします。それ用のスペースではないものを収納するとき(今回の場合は本を収めるスペース)は、収納グッズがあった方がすっきりすることがあるようです。

(After)

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ほーと納得! ジョン J.レイディ『脳を鍛えるには運動しかない』

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暑い夏がすでにはじまっていて、ばて気味なのに運動の本を読んでしまいました…。この本を読んだら運動をするしかないと思い、シューズを買ってしまいました。

 

確か新聞の書評を見て読んでみたい!と思った一冊。思ったより専門用語が多いのと、翻訳そのものの文章だったのでなかなか手ごわかったですが、読んで良かった一冊です(専門用語は後ろに説明がまとめられていることに、あとから気付きました)。

 

冒頭はアメリカの学校で朝いちばんの運動を取り入れたら、生徒の学習能力や落ち着きが増した例が挙げられています。それを脳と体の関係をリンクさせた研究結果や、改善したらどうなるかを科学的に分析しています。

 

ADHDやPMSの改善に運動が有効である例もたくさん挙げられていました。専門的な解説を交えながらも、自分の不快な今の症状にどれだけ運動が役に立ち、改善していくかがよくわかります。不快な症状を変えるために役立つ運動のしくみを、専門の方にも普通の方にもわかりやすく書いてありました。おかげでちょっとボリュームのある本ですが、読み切ることができました。

 

脳科学について素人の私にもわかるように運動の効能を伝えてくれたおかげか、もはや運動するしかない(笑)!という気持ちに。続くかどうかは経過観察です…。

 

本とは関係ありませんが、運動の面白いシューズを手に入れたので、よかったらご紹介します。

ウィークポイントを知る片づけ わたなべぼん『ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました』

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久しぶりにミニマリストの本を。

わたなべぼんさんの本、2冊目。どうしてコミックエッセイはこんなにおもしろいのでしょうか。作者のイラストの力量で、まるで部屋の中を写真でみせてもらったような、実録お片付けの経緯がとっても面白かった!

 

作者はお部屋にパートナーと住んでいらして、日々なくしもの、ごみ、ほこりにまみれて生きていらしたそう。でもあるときふと片づけてみたら、その楽しさに目覚めどんどん片づき、今ではきれいな部屋にお住まいなのだそうです。部屋がきれいになる工程には、本当に心の見なかったことにしていたことも明らかになっていくのが興味深いです。

 

料理が苦手だから、と買い込んだ料理本が占拠する台所。

できないままの英会話の教材ばかりがたまっていく本棚(これは耳が痛いです)。

どうでもよい食器ばかりをつかい、引き出物でいただいた素敵な食器は箱に入ったままの食器棚。

 

人が自分をどう扱っているか、というのは部屋とモノを見ればなんとなくわかる気がしてくるこの頃。作者も大事な食器を普段使いし始めたら、部屋だけではなく気持ちも整っていき、自分も大切にできるようになっていきます。できないことはあきらめ、少しずつできる範囲を丁寧にやっていく作者の姿から、勇気をたくさんいただきました。

 

明るくてすぐに読めてしまうコミックエッセイですが、片づけと心の関係をちゃんととらえているこの本は、自分を大切にするというプロセスがたくさんこめられているのがわかります。すっきり、読後感がとても気持ちの良い1冊でした。

 

 

今日の片付け いす2つ

きれいだなあ。何気ない部屋の隅に、色の素敵なコントラストができていました。

ホワイト、グレーとピンクの大好きな組み合わせ。椅子の上にあるのは去年購入したばかりのブランケットと、ストール。

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この椅子は、もともとダイニングで使っていたもの。生活が変わりテーブルを低くしたために、使う場所がなくなってきていました。もともとは4つあったのですが、来客時しか使わないので、去年2つ友人に譲りました。あとの2つは置く場所に困って、何となく部屋の間を行ったり来たりしていました。幸いなことに引き取り先がみつかったので、2つとも手放すことにしました。

 

というわけでもうこの景色を見ることはないのですが、最後に美しい写真がとれて満足。ありがとうをこめて、次に活躍することを願って、手放しました。

 

 

後片付けもかんたん 白崎裕子『かんたんお菓子』

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ぼんやり、のんびりな梅雨。梅雨はいつも苦手です。気が付いたら更新が滞っていました。今日は気を取り直しておいしいものが簡単に作れる、素敵な本をご紹介します。

 

先日なんちゃってチーズケーキタルトを作りました。とはいっても、中身にチーズは一切入っていません。生地はこの白崎裕子さんのレシピから。こちらはバターや乳製品不使用。

タルト生地はハードルが高く、時間がかかりそうなイメージですが、本を見ると作るのは15分ほど、とあります。ほんとかなあ、とタイマーで測ってみたのですが、計量も含めて15分でできました!

 

何となくお菓子作りはハードルが高そうなイメージ。その原因は、材料をそろえたり、後片付けのことを考えて、ではないでしょうか。その点この白崎さんの本は本当によくできていて、家にある菜種油や豆乳などを使うので、材料は簡単にそろえられます。

 

そして一番は、片づけが楽なのです。バターのついたネトネトを洗うのはしんどいけれど、乳製品や卵がないのでさらっときれいになります。さらにコツは、お菓子をオーブンに入れている間に使ったボウルを洗ってしまい、熱の出ているオーブンの上に使った器具を置くこと。乾燥器にかけるまでもありません。出来上がった頃には片づけが終わっているので、のんびりおやつタイムが過ごせるのです。

 

お菓子作りに苦手なイメージがある方にこそぜひ、アレルギーではなくても、バター卵なしお菓子を試してみる価値があります!

マンスリーを家計簿に 浅倉ユキ『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術』×藍玉『まずは、書いてみる』

しばらくご無沙汰していました。更新のない間もチェックをしていただき、ありがとうございます。ブログの構想を練っていました。

 

そんな考え事のとき、本当に頼りになる私の相棒がスケジュール×ノート×その他モロモロ…が一冊に納まったあな吉手帳!行き場のないとりとめのない考えも、このノートに書き出すことですっきり。生活になくてはならない大切なノートに育ちました。

(あな吉手帳についてはこちら)

スキマ時間を目に見える形に 浅倉ユキ『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術』 - hon-nomushi’s blog

 

そんな相棒手帳にさらなる機能を追加。こちら(↓)の本で、「マンスリーを家計簿に」というアイディアがあったので、やってみました。

書く効能 藍玉『まずは、書いてみる』 - hon-nomushi’s blog

 

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去年準備した手帳がノートタイプだったので、好きなページに貼れるようマンスリーシールを購入していました。それを家計簿ページにはっただけ。あとは使った金額やものをちょこっとメモ。週ごとの集計もできるように、片側を少し開けて。

 

使い勝手が良いところは、カレンダーで管理することで自分の体調とリンクできること。月に一度の生理前は特に物欲が増すわたし。そのとき買ったものは衝動買いだったりして、あとから後悔することが多かったのです。

 

そこで危ない時期はあらかじめマーカーで印をつけておくことで、衝動がきたときに「この時期を終えてからもう一度考えよう」と、冷却期間を作ることができるようになりました。

 

こうして見直してみたら、月の中でお金をつかいたくなる時期がわりと決まっていることがわかりました。お金の使い方と体調をリンクさせて考えるので、「今、ものを買いたい時期にいる」と知るだけで、不思議と冷静になることができます。

 

人間なので、気持ちにリズムがあるのは当たり前のこと。そのゆらぎを必ずあるものとして素直に認めることで、かえって冷静に自分の気持ちとお金の使い方を見られるようになりました。

米粉の本研究はじめ 大塚せつ子『白神こだま酵母のお米パン』

 

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パンを家で焼くことにあこがれがありますので、本を持っています。でもいつも眺めているだけでなかなか作りませんでした。というのは、大好きなのですがパンを食べすぎると調子が悪くなるから…。以前この本を読んだ時も、小麦は食べすぎないほうがいいなと思ったのです。

 

hon-nomushi.hatenablog.com

 

深刻なアレルギーがあるわけではないのですが、小麦のパンを食べるとなぜか胃が持たれたり食べすぎてしまうことが多くて、手作りするならからだに負担のないものがいいなとずっと探していました。そこで思いついたのが大好きなお米の粉!米粉を使った料理についてしばらく調べてみようと思い立ち、このカテゴリーを作りました。

 

もともと米粉にはまったきっかけは、天ぷらや唐揚げ料理の時。米粉を使ったほうがからりとするので、いつの間にか小麦を使わなくなっていました。米粉なら地産地消にも貢献できますし、もっと米粉を活用したいなと思っていたので、パンへの興味と米粉が結びつきました。

 

いろいろと今後ご紹介していきますが、まずはこの王道食パンが焼ける本を。食パンを米粉でやけたらいいなと思っていたので、一斤焼けるこのレシピを見つけたときはとてもうれしかった。本当にノングルテンで、もちもちした、でも軽い食感のパンが焼けました。うれしいのは白神こだま酵母を使うこと。白神山地を訪れたときの美しさが忘れられず、あの場所の酵母ならぜひ身体に取り入れたい。

今回はおかゆ種をつかって。小麦のパンのような力を込めたコネは必要なく、静かに淡々と温度に気を付けながら混ぜていきました。

 

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カットしてみたところ。言わなければ米粉とわからない?パンが出来上がりました。耳はかりかりで中はふんわり。冷凍もできます。お米だからか、バターをたっぷり塗る気にはならず(合わなかった)、シンプルにトーストして食べるのが良いみたい。のりをのせて食べるのも合いました。ようやく家で作りたいパンが見つかりました。

 

本にはそのほか米粉のうどんなど、様々なレシピがありましたが、やっぱり一押しはこの一斤焼ける食パンレシピです。