hon-nomushi’s blog

読んだ本、大好きな本、そして時々生活のつれづれ

今日の片づけ 2Fクローゼット引出の変更

しばらく放置していた場所に手を付けました。

2Fわたしとかぞくの使うクローゼットです。もともと押入れだった場所をDIYしてもらい、クローゼットになっています。f:id:hon-nomushi:20170201103523j:image

問題は、家族の洋服がいつも散乱していたこと。

一番手前にある、奥行きが深いサイズの引出がほかに2つ置いてありましたが

いつも洋服が上に出しっぱなし。引出上に散乱していました。

 

理由を聞いてみると、引出にいくつものアイテムが混在していて、なかでごちゃごちゃに。それが嫌でしまわなくなったとのこと。どうしたいか本人に聞いてみると、「もっと奥行きが浅い引出に、同じアイテムだけ収納したい」とのこと。深いサイズのものは、引っ越し前に押入れ収納でつかっていたものなので、今の家収納には合わなかったようです。

 

わたしの洋服入れは、下の写真のように浅め。このくらいがちょうどよさそうなので、このサイズに統一することにしました。

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パンツ類はすぐにしまえるよう、MUJIのふたがしまる収納ボックスに。普段は開けっ放しにして、お客様がいらっしゃる時だけふたをしめる形式に。以前もあったラタンの救済ボックス(入れておけばごちゃごちゃに見えない)も、一応おいてみました。

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手前奥行が浅めのケース2個は、1Fクローゼット引出を整理して追加。この手の引出は買おうと思えばいつでも購入できるけれど、結構これまで手放してきたもの。何とか買わずに家の中だけで循環したい。まるでパズルのようです(笑)。

 

今まで使っていた深めの引出には、別のボックスにしまっていた季節外の洋服を入れて衣替えがその場で簡単に済むように。見渡せるので、季節前にクローゼットの整理をする時にも楽になるはず。

 

さて、これでしばらく様子を見てみます。家族もからむと片づけは、いつもトライ&エラーの繰り返し。本人が気持ちよく片づけられるのが一番です。

バレンタインはひそかに なかしましほ『おやつですよ』

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朝5時。起きてきたばかりの家族にバレンタインを。

我が家では子どもがまだ小さいので、チョコはあげていないのです。小さい人が起きてくる前に、家族の食べたがっていたケーキを渡しました。リクエストは「ザッハトルテ」だったので、濃厚なチョコが食べたいのだと解釈し、なかしましほさんのこの本から、ほろあまチョコレートのケーキを選びました。

 

なかしましほさんのレシピ本を本格的に読み始めたのはここ数か月。読み始めるまで、バターや白砂糖などを使わないレシピであることを知りませんでした。まだ子どもが小さい我が家。なるべく乳製品の少ないものをと思っていたので、菜種油でできる本格的なお菓子たちを見ていて、とてもうれしくなりました。

 

このチョコレートケーキも、バター不使用。豆乳でも作れるレシピでした。焼きたてはふわっと温かく、冷やすとしっかり濃厚な仕上がり。大人は生クリームもほしいかな、と思い、よつ葉乳業の生クリームをホイップ。喜んでもらえてよかったです。

 

簡単だけれど本格的なレシピたち。「おいしいものを食べたい、作りたいけれど、身体になるべくやさしいものがいい」という方におすすめです。

 

 

 

 

ミニマムな暮らしの似ている点 『みんなの持たない暮らし日記』

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前回の包丁2本化計画は、この本の中のアイディアをいただいたものでした。

今日の片づけ 包丁 - hon-nomushi’s blog

 

ミニマムな暮らしをされている方に共通していること。家が美しくて、手元にあるものを大切にされていて、片づけに自分なりのルールがある方が多いなと思いました。

毎日をシンプルに心地よく暮らすために、小さなストレスを見逃さず、心地よい暮らしへと改善していくこと。この繰り返しで、美しい暮らしが成り立っているのだなと思うと、日々目の前のことを大切にしようと思います。

 

たくさんの方の例が載っているので、「これも参考にしよう、あれも!」とメモをたくさん取りました。実現しているのは、包丁2本化計画と、重曹アルカリウォッシュを合わせたふきんの煮洗い。後者はぴかぴかになるのがうれしくて、何度もやっていま  す。今度は冬の布団カバーをタオルケットにするやり方を真似してみたい。

 

生活の小さなヒントは、すぐに実践できるのが楽しい。わたしもやってみたいと思うことがたくさんある本でした。ものが多くて落ち着かないときや、なんだか暮らしがうまくまわらないときの、改善ヒントがたくさんありました。

 

 

 

今日の片づけ 包丁

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なんとなく、3本持っていた包丁を一本手放しました。

 

きっかけはミニマリストの方の本。包丁一本でなんでもできると書いてあり、何となく3本になっている包丁が気になりだしました。そういえば基本的にキッチンに立つときは1人。いっぺんに2本は必要ないのでした。

 

また有元葉子さんも鳥一羽さばくときにも、小さなペティナイフでされるというのを書いていらして、よく切れる小さなナイフがあれば、それで充分だと思ったのです。

 

何となく3本あったのは、たぶんセットでプレゼントしていただいたから。セットで手に入るものだと、必要かどうか考えずに何となく使っているものが多いよう。研ぎなおす時を考えて、とりあえず2本。これで様子を見てみますが、たぶん特に問題は起きないと思います。

 

 

一歩一歩 階段をのぼるように 宮下奈都『羊と鋼の森』

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テレビで見かけて気になっていた本が手元に届きました。

主人公は高校生の時、ピアノの調律師の仕事を目の当たりにしたことで、一生の仕事にすると決めます。それまで全くピアノにふれたこともなかったのに、ただその調律師が出す音に惹かれて、一心にその道を進みます。

 

迷いもなくその道に進み、調律師として仕事をはじめてから。

主人公はただその音の道の長さ、調律師それぞれの歩む道の違い、あらゆる失敗や感動を体験しながら、道を極めていきます。

その様子はまるで登山のよう。一歩を踏みしめながら、その一歩が確実に望むところへ進むはずと信じて、ひたすら上り続ける登山者のようでした。途中でもちろん転んだり、冷や汗をかいたりもするのだけれど、でもずっと進み続ける主人公の姿に、力をもらう気がします。

 

主人公の様子を読んでいると、まるで並んで歩かせてくれるような、そんな読者のペースにも配慮されているかのような構成でした。読んでいるとき、決して一人きりにはなりませんでした。読んだ後はまるでおなかのあたりに力を入れてもらったよう。そんな確実を体感する作品でした。確実な一歩を体感したい読書にぜひ。

 

 

 

 

 

今日の片づけ 粉洗剤(アルカリウォッシュ)入れ

 

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暮らしの小さなストレスは、つい見逃しがちだけれど、解消すると実はとても快適に。

先月洗濯のプチストレスが一つ解消してゴキゲンになりました。

 

洗濯機の洗剤は「海へ…」しか必要ないのですが、

香らない人になる 洗濯洗剤「海へ…」 - hon-nomushi’s blog

布おむつや布ナプキンのつけ置き時は、アルカリウォッシュを使用。

お風呂場にバケツ(タブトラックス)を置いて、汚れものや匂うものは一晩つけ置きしています。今までは下の写真にある、重曹入れと同じ容器にアルカリウォッシュを入れ、計量スプーンで取り出していました。

 

アルカリウォッシュを入れるまでー

引き出しを開ける→容器のふたを開ける→計量スプーンを取り出し、適量を入れる→お風呂場のバケツに入れる→容器にスプーンをしまう

文字にするとわかりますが、結構お風呂のバケツに入れるまでのアクションが多く、粉がこぼれやすかったり、プチストレスがたまっていました。

 

粉洗剤をはちみつ容器に入れている記事をみかけて、似たようなものを探しにいったら、100円ショップ(セリア)にいいものがありました!はちみつ容器は通常ふたがはずれるようになっていますが、これはワンタッチで開閉可能。片手で取り出し、バケツに適量押し出し、そのまま引き出しにしまうことができます。途中でこぼれることもなく、口も小さめなのでたくさん出すぎることもなく、本当に楽です!

ー今のアクションー

引き出しを開ける→容器を取り出す→片手で洗剤を入れる→引き出しに戻す

 

容器に詰め替えというアクションは必要になりますが、250ml入るので、そんなに頻繁にする必要はなさそう。もう一つの空きボトルには、同じような問題があった重曹を入れて、お掃除などに使う予定。(上から一目でどちらかわかるように、「あ」(=アルカリウォッシュ)をつけました)容器が壊れず長く使えるといいな、と思っています。

 

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ひとりの時間の物語 いぬいとみこ『山んば見習いのむすめ』

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今日、わたしの住む地域では風が強くて、春のようなあたたかさ。

春を迎えたらもう一度読もうと思っていたこの本を手に取りました。

 

子どものころは外国のお話ばかり読んでいましたが、大人になった今は、日本の物語にとても心ひかれます。いぬいとみこさんも、素通りしていた作家のおひとり。

でも今この作品に出会えたことが、とてもよかったんです。なんせ、これは静かな物語。わたしが子どもだったころは、良さがわからなかったと思うからです。

 

山んば見習いの主人公は、一人話し相手もいない中で魔術の勉強にいそしみます。上手くいかないことばかり。それでも続けて修行をし、その様子をモグラが見守っています。すごく、静かです。大きな出来事があるわけでもないし、魔法が大々的に取り上げられているのでもない。だけれどもその静けさに大きな深い味わいがあって、静かな雪深い山にこもっている主人公の気持ちが、丁寧に描かれています。子ども向けの作品のようだけれど、静かさを恐れずにまっすぐ描く作者の力量に、ただただ感嘆します。

 

まるでふきのとうの天ぷらみたい。大人になるとあの苦さがくせになるように、何度も静かに読み返したくなる作品。春の訪れ前にぜひ、の一冊です。