最近家計簿のつけ方で、今のベストバランスがわかりました。バランス、というのはPCと手書きをどう振り分けるか、というバランスです。
今まで手書きの家計簿一辺倒にしてみたり、ネットの家計簿を使ってみたり様々なやり方を試してきました。そして私の場合、
市販の項目が詳細な家計簿だと面倒!ということに気付きました。
毎月決まっている固定費を、わざわざ毎月記入する項目があるために、取り掛かるのがおっくうになっていたのでした。でも悲しいかな、わたしの性格だと空欄があると「できてない」と思い、せっせと埋めてしまうのです。そして面倒になる…という悪循環。
この本でもまさに「家計簿は自分用にカスタマイズすることが必要」というタイプだったのに、市販の家計簿に合わせようとしていたから苦しかったのでした。考えてみたら片づけ脳と同じで、向き不向きを把握することが大切なのですね。
PCである程度の予算を組むので、固定費(家賃など、決まっている支出)の部分はPC管理に。買い物をしたらすぐに管理したい食費、雑費、外食費などはすぐに取り出せる紙の家計簿管理に。紙とPCをわけるようにしたら、これがベストバランスだと気づきました。
紙の家計簿は、長年自分のおこづかい管理に愛用しているMIDORI「かんたん家計簿」を家でも使うことにしました。これだと、項目が自分でわけられシンプルなので、余計なストレスがないのです!
ここまでたどりつくのに、どれだけたくさんの家計簿を使ったことか。。でもこれでようやくすっきり。紙とPC、それぞれの利点を生かして、お金の流れと管理をより簡単にしたいです。