お金の勉強、少しずつ進めています(カテゴリーの記事は少ないですが!)。
今月号の「かぞくのじかん」がとっても良かったのでおすすめです。
お金の特集をしている雑誌はたくさんあるのだけれど、たいていの場合はいかに食費を抑えるか、がメインで書かれているような気がします。それだとわたしの場合「節約、節約!」と言われて苦しくなってしまって、結局続きませんでした。
「かぞくのじかん」を最初に手に取った時驚いたのは、あまたの雑誌(比較があいまいですが)とは真逆で、食費をきちんと取る、という考え方をしているところです。食事は大切なものだから、しっかり予算化して家族の健康を守ろうという考え方に深く共感しています。それはもちろん、際限なく食材を買うということではなく、家族の年齢別栄養表を基にして考えていくというやり方です。
今回の特集では、まずお金の不安を書き出してみるというところから始まっていますが、編集部のblogでもそのシートが無料で配布されています。
kazokunojikan.cocolog-nifty.com
わたしもさっそくやってみました!不安と向き合うのは怖かったけれど、何で不安に思うのかがはっきりわかると、なぜか安心につながりました。自分の不安を目にしてみると、姿のわからない不安の原因がはっきりわかるからでしょうね。そのほか家計管理の考え方なども掲載されているので、いまいち家の家計に安心感を持てない方はぜひ一読をお勧めします。
本の中に書かれていた、
わたしたちの生活は、自分ではつくり出せないものをお金と交換して成り立っています。健全なお金の流れは感謝の循環だと思います。
という言葉にはっとしました。
忘れがちな感謝!
まだまだお金の勉強はつづけていく必要がありそうです。