先日も、家族間の会話でいらいらしたことがありました。
そんな時、この本を手に取って読んでみたらまあすっきり!
具体例があまりにもわが家にせまるので、
ぶんぶんうなずいて、
最後はわかってもらえた安心感でいっぱいになり、
ちょっぴり涙まで出てしまいました。
誤解をまねく書き方をしてしまいましたが、
わが家はそこまでひどい夫ではなく、
かけてくれる言葉は言いかえの言葉が多かったです。
けれどもやっぱり伝えないとわかってもらえないこともあるし、
色々工夫が必要だな、と本を読みながら思いました。
職場の人とのコミュニケーションなどにも
役に立ちそうなところがすごく良かったです。
そして他人事ではなく自分でも言い換えなくちゃ、
と思う自分がしてしまっている反応もたくさん書かれていました。
反省。
コミュニケーションがうまくいかないことが長く続くと、
人は伝える事すらあきらめてしまうことがあるのだそう。
そんな風にならないためにも、
伝えてもらった言葉をどう返すか考えていきたいな。
結構すっきりするので家族間のコミュニケーションに悩む方には
ぜひ一読をおすすめします。