先日、久しぶりにおいしいお蕎麦屋さんに行った時のこと。
お通しのぬか漬けが美味しくておいしくて、レジにも売っていて
子どもに買ってくれとせがまれました。
他の物も買っていたので、
その時ぬか漬けを買わなかったら、
「ぬかづけ…ぬかづけ…」
と呪いのようにつぶやき続けられました。
うちの子は自然派保育園で育っていて、
わが家も小さいころかなり食に気を付けていたので、
そういった地味な昭和の食べ物が大好き。
だけれども、こんなにぬか漬けを気に入るとは…。
これは自分で作らなければ、と
信頼する有元さんの本を借りてきました。
ぬか漬けの材料はとってもシンプルなんですね。
ただ、毎日かきまぜる作業と様子を見る作業が必要。
生き物を育てるような感覚を持つと良いのかもしれません。
何度かトライして断念したぬか床。
そろそろ再挑戦のチャンスをもらったと思って
挑戦してみようかな。
まずはぬかを手に入れなければ!
そういえば冷蔵庫なし稲垣えみ子さんも
ぬか漬けを食べていて快調だと本の中で書かれていました。
これは、やっぱり始めるしかない?
ちょっと考えています。
ほんとうにおいしいものは、家で自分で作る地味ご飯なのかもしれない。
最近とみに外食が苦手になってきて、
そんな風に感じています。