ただいま!
長崎の引越しを終えて戻ってきました。
予定やら会いたい方とのごあいさつで、
あわただしい日々を過ごしていました。
持って行った本は1冊だけ。
空いている時間に近くの図書館で本を読んでしのいでいました。
けれど家で少し時間ができて、
ふとこの尾崎さんの本の在庫をカーリルで調べたら、
なんと電子書籍であるとのこと!
神奈川のいつも使っている図書館の電子書籍だったのですが、
ログインしてお借りして、長崎県で読めたのです!
読みたかった本がすぐに遠方でも読めるという体験が、
とにかく新鮮でした。
いつも借りている方には「今更?」の電子書籍ですが(笑)、
わたしには本当に衝撃でうれしいことでした。
さて肝心の本の内容!
大好きなCozynestというブログの作者で、
建築家でもある彼女が小さな家に引っ越した後の
生活の楽さ、お金の節約について書いている本です。
わたし自身は引越しを終えて一つにまとまった時、
たくさんの荷物を見て驚いたばかり。
ミニマムに暮らすことが大好きなのだけれど、
やっぱり引っ越しをすると物の多さに驚愕します。
段ボールいくつなら次の引越しで楽だろうか?
そんなことばかりを考えていました。
尾崎さんは小さな家を選ぶメリットや、
キッチンの配置についてなど、
様々なご自身の生活の側面を参考にしながら
書いてくださっています。
大きな家と小さな家の固定資産税や、
生涯賃金も含めて書いてくださっているので
本当にわかりやすく、ためになりました。
そして、家自体の価値やごみになる資材のことなど。
考え方に共感できることばかりでした。
わが家は一度50㎡から一軒家に戻りますが、
今後を見据えて物の量は厳選していくつもり。
尾崎さんの説得力のある文章は、
家の大きさに悩んでいる方にぜひ一読して頂きたいと思います。