以前『火守』を読んでから、
ずっと楽しみにしていた『三体』シリーズ。
色々が片付いてようやくほっとした秋のはじめ。
ついに、読み始めました!
中国の文化革命から始まり、
科学者たちが謎の死を遂げる展開に。
そして宇宙との交信から、地球全体がパニックになっていく。
それだけ読むとなんと薄っぺらいSFのようですが、
多面的、複雑な構成になっていて、時間の流れも色々。
まだ2巻の途中ですが、ずっと読み進めていて
頭の中は別の小説が一切入らないほど。
面白くて面白くて、普段は混乱する登場人物たちも、
人物一覧表をにらめっこしながら読み進めています。
暑い夏が終わり、読み応えのある小説を求めている方にぜひ
おすすめしたいシリーズ。
そして読み終わったらぜひこの小説について語り合いましょう!