この表紙を見たとき、びっくりしました。
すいとんというと、どうしても日本の煮込みうどんのようなイメージで
洋風なめんとは結び付きませんでした。
ところがこの本では、すいとんはカルボナーラにもナポリタンにも、
はたまたお団子のようなお菓子にも変身していました。
まさに目からウロコでした!
しかもこのすいとんのすごいところは、
うどんにもオレキエッテ(パスタ)にもなるところ!
水と粉でこねるところまではいっしょですが、
そのあとののばし方を変えるだけで作れるんです。
シンプルでたくさんの応用がきいて、
1つのレシピからの広がりに驚くほど。
しかも粉の分量は全て一緒です。
ごみを減らしたくて、麺を手づくりしたいのだけれど
なかなか実践できていませんでした。
でもこのレシピなら、すいとんはもちろん、うどんもパスタも!
あっという間にできます。
これはわくわくするチャレンジになりそう。
ぜひすいとんから広がる世界を楽しんでみてください。